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タイプ別の練習方法

暖かい日が多くなり、桜も咲いてきました。
素晴らしい季節です。なにより僕は春の山菜が大好きなので、毎日ウキウキしています。

今日は、練習をする上での気質のお話です。

演奏家には、大きく分けて2種類のタイプがあります。

主に本番に対しての意識の仕方なのですが

ひとつは、練習して組み立てたものを完璧に再現することが得意なタイプ(仮に建築タイプとします)

もうひとつは、決まり事を意識しつつも 本番での演奏中に作曲をしていくように その場でつくっていくのが得意なタイプ(仮に即興タイプとします)

どちらがいい という話ではなく、どちらも素晴らしく そして 完全にどちらかに分かれるわけではなく、気質の分配でどちらよりかな?というもので シュタイナー教育やアーユルヴェーダ等にも通じるような感覚です。

これを知る事で、よりスムーズな自分に合った練習方法を身に付ける事が出来ます。

建築タイプの良さは非常に冷静で、楽曲を全体像として把握できる能力に長けている為 正に建築物を造る時のように 最終的に出来上がる構造物に対して必要なパーツとしてフィルインやフレージングを捉えています。
ですので練習方法も ひとつひとつ 必要な音を出すためのメカニカルなトレーニングが非常に有効的で、構築的に ひとつひとつ納得をしながら進めて行くのが1番の上達の近道です。急がば回れタイプ。丁寧な練習が効果的です。

即興タイプは音を生き物や言葉 身体の動きと感情を一体として捉える能力に長けています。その為有効な練習は、身体を動かしながら常に本番のような感覚で 時に感情と音をリンクさせたり 絵本の物語を紡いでいくような感覚で常に実践的な経験を積んでいく事で 身体が覚えて自然と上達している。というタイプです。

そして大切な事は、自分の気質を理解しながら意識出来たら自分とは反対の気質の練習方法にも挑戦してみる という事です。

このふたつは 吸う 吐く という呼吸のような関係で表裏一体 得意な方はあれど バランスをとる事で スムーズな回転を生み出すことができるのです。

春になり、芽生えてくる溢れんばかりの生命の息吹を感じながら 上達のヒントも見つけつつ……蕨とか 食べたいなと、思ってました。。。ん?


タイプ別の練習方法

(2014年3月29日(土) 19:33)

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貞永聖文 (ドラム)

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