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上達が早い人2-(その1)

■上達速度の差

練習して上達するための条件がいくつかあります。


・正しい練習方法であること
・十分な時間をかけていること


正しい(自分に合った)練習方法で十分に時間をかければ必ず誰でも上達します。

ですが同じような練習をしていても上達のスピードが早い人と遅い人がいます。その差はなぜ生まれるのでしょうか。


「それは才能(素質)の差では?」


確かにそれもあるでしょう。何をやらせても飲み込みの早い人というのはいるものです。

ただ、それだけで片付けてしまっていいものでしょうか。


「自分は才能がないから物事の習得が遅いのだ」


と才能のせいにして逃げていませんか。

実は遅い人には遅い人なりの理由があります。逆に言えば改善すべき点を改善していけば習得の速度を上げることも可能だということです。


■一番大切なもの

実は練習において一番大切なのは


「意識」


です。

「意識」は「集中力」と言い換えてもいいですが練習の時は「目の前の課題にどれだけ集中して練習しているか」が非常に重要で、その度合によって結果に大きな差が出てきます。

つまり「意識」を変えることで、上達速度を飛躍的に上げることも可能になるということです。上達が遅いなと感じている人はまず意識を変えることから取り組んでみてください。


■意識を置く場所

レッスン中にこんな光景をよく見かけます。


先生:「はい、ではこれをやってみて」

生徒:「・・・」(宙を虚ろな目で見つめながらプレイ)


首をかしげたくなる瞬間です。

その時先生が出した課題は『何』で注意するポイントは『どこ』ですか。

例えば「アップストロークとダウンストロークに気をつけて打ちましょう」と言われたら、当然視線はスティックの先端の『高さ』に向けられていなければなりません。

例えば「ハイハットのアップダウンをやってみましょう」と言われたら、視線は『自分の手首の動き』に注がれていなければなりません。

例えば「リズムキープに注意して」と言われたらクリックと自分のプレイのシンクロ具合に最大限注意を払わなければなりません。

その時一番意識を向けなければいけないポイントに意識が行っていますか。

個人練習などではつい練習が散漫になりがちですが、集中力を持って取り組む習慣を付けて下さい。

レッスンでは遠慮なく「何に注意したらいいですか」「どういった点を意識したらいいですか」と先生に聞いてください。

このように意識をしっかりとチェックポイントに置くことで上達のスピードを速めることが出来るようになります。

(その2につづく)

 

(2014年3月18日(火) 15:34)

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この記事を書いたコーチ

プロ歴24年、影山ヒロノブほかサポート多数!弱点克服の指導に定評あり

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TAKIMOTOYOU (ドラム)

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