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RED HOT CHILI PEPPERSのグルーヴ

いわゆる90年代ミクスチャーバンドとして絶大な人気を誇るRED HOT CHILI PEPPERS。結成は80年代になり、恐るべきことに当初からその人気の所以であるエネルギッシュな演奏とステージング、チョッパーにラップというスタイルは確立されていて、あっという間に人気バンドへと駆け上がっていったわけですが、ファーストアルバムはいわゆる80年代サウンドでこれはエンジニアとの方向性の違いが招いた失敗作と言われています。しかし、その次のアルバムFreaky StyleyではP-FUNKの創始者であるジョージクリントンをエンジニアに迎えて、より今の方向性に近いサウンドになってゆきます。
特にSly&The Family StoneのカヴァーであるIf You Want Me To Stayの録音で今までの攻撃的なアプローチからより脱力のタメや訛りが気持ちよく官能的な黒人的なファンクネスを獲得し、パンクの攻撃性でファンクを演奏するニューウェイヴなハードコアミクスチャーバンドから、より粘りのあるグルーヴィーな演奏をするバンドになることで爆発的な売上をたたき出すようになります。

クラシックを基盤にした西洋音楽においては緊張と緩和を元にカタルシスへ向かいます。しかし、黒人音楽は脱力と官能を元にトランスしてゆくという違いがあります。例えばブルースのシャッフルは跳ねてるのか、跳ねてないのか、というような絶妙な音符感だったり、ジャズのスウィングはより跳ねた感じであったりなど、数値化してコントロールしようという全体主義的な規律を人間的な色で解放してしまう、そこに官能的魅力があるわけですね。
勿論西洋音楽的緊張と緩和のカタルシスも生で体感すると凄まじい力を感じます。ベートーベンの交響曲のように。しかし、手で触れることの出来そうな生々しいグルーヴ感はまた一つのリビドーとして凄まじい力があるなと思うわけです。
Funkのグルーヴとはなんぞやと思うのならRED HOT CHILI PEPPERSの音源の試行錯誤の足跡を辿ると面白いかもしれません。

RED HOT CHILI PEPPERSのグルーヴ

(2014年1月9日(木) 9:26)

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この記事を書いたコーチ

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