はじめまして!
ドラムコーチの田部井 啓人(タベイ ケイト)です!
みなさん、宜しくお願いしますね♪♪♪
初ブログなので、今回はドラムに出会ったきっかけを書いてみますね☆☆☆
ドラムに魅了されて、かれこれ30年近くになりますかね、、、
もともと、子供のころテレビで山本リンダさんが「狙い撃ち」を歌っているのに合わせて、
真似して腰を振りながら踊っていた自分を覚えてるんですね(笑)
その後、大きくなっても祖父からよく「あんたはよう踊っとったな~」といわれたのも
覚えてます。
やっぱ、もともとリズムに乗るのが好きで、リズム楽器に耳が行く習性があったのかも・・・。
自然に、ドラムという楽器に興味を持つようになって、
中学の時に初めて良く分からないまま楽器屋さんへ行って、
スティックと教則本を買いました。
そして、電話帳を重ねてガムテープでグルグル巻きにして、
それをスティックで叩いていたのを覚えています。
で、リズムを刻むのに要のハイハットシンバルの代わりはというと、辞書を2冊用意して、
その間に、何故か、のこぎりの刃だけというものを持っていたので、
それを、ぷらぷらしない程度に挟んで、叩いてましたね。。。
教則本は勿論、音符でしか書かれていないのですが、
その頃はまだ、よく分からなかったから、適当によんでましたね(^ ^;
そして、中学時代をそうやって過ごし、高校生になって初めてヤマハのドラム教室に
通いました。勿論、それまで本物のドラムなんて触った事がないので、感動でしたね!
でも、手はある程度動かせるんですが、やっぱ足でペダルを踏むという動作は馴染みが
無いので、ちょっと始めのうちは動かし方が分からなかったですね。。。
でも、やっていくうちに徐々に慣れていって、動かせるようになって嬉しかったですね☆
それで、同時期くらいに友達にバンドに誘われて、始めてバンドでドラムを叩きました。
これが、生まれて初めてのドラマーデビューですね。。。
もちろん曲はコピーで、ビートルズの「バースデイ」という曲でした。
頭からドラムのフィルきっかけで曲が始まるのですが、そのフィルが全くわからず、
楽譜もあるんですが、音符が読めないので、意味がなく・・・
始めはそんな感じでしたね。。。
でも、やはり本当のところが知りたくなり、その頃はカセットテープなのですが、
何度も聞き直して、耳で覚えようとした事も覚えてますね。
その次にやったのが、お決まりの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」でした。
こうやって、いきなりその次は「ハイウェイスター」になり「バーン」になり、
かと思えば、ツェッペリンの「ロックンロール」になったり色々だったな・・・
だから、そのペースについて行くのに、かなり大変だったかな~。。。
こんな感じで、多感な高校時代を過ごして、気がついたら、
音楽やる為に、東京に出てきてましたね(^ ^)
ちょうど、ヤマハの教室で教えて下さっていた先生が、ネム音楽院出身の先生で、
ネム音楽院というのは、今のヤマハ音楽院の前身の学校で、今みたいに東京になく、
三重県の合歓の郷(ネムのさと)にあった全寮制の学校なんですね。
だから、いわゆる都会にない分、ミュージシャンの虎の穴的な学校だったという事を、
その先生から聞きました。
今は、東京にヤマハ音楽院としてあるという事を聞いて、自分も入りたいと相談したところ、
実は、入るには試験があるというではありませんか!!!
是非、自分もそこで教わりたいという熱意一つで、猛特訓して何とか入学できて、
それで、東京へきました。。。
この続きは次のブログで紹介しますね。
いよいよ、学校⇒弟子入り⇒プロデビューです☆☆☆
ではまた、みなさん、これから宜しくお願いしますねm(_ _)m
(2013年9月26日(木) 0:35)