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機材の話

リハーサルでもレッスンでも、僕の場合は貸しスタジオをお借りして行っているわけですが、そこでよく見かけるのが破れたヘッド(ドラムの皮)や欠けてしまったシンバル…。

ドラムや打楽器というものは、叩けば誰でも音が出せる最も容易に音楽が楽しめる楽器の一つ。だからこそ奥が深くて難しいのでしょう。

スティック(ドラムを叩くバチ)は、基本的には木製で、言わば消耗品です。
使い続ければ痛みもするし、場合によっては折れてしまったりします。

ただ、スティックが折れてしまったり、ヘッドが破れたり、シンバルが欠けてしまうのは、9割の確率で演奏者の責任。

打楽器は力を入れた瞬間に騒音や雑音に変わり、不快な音に変わります。
打楽器奏者が肝に命じなくてはいけないのは、ドラムはスポーツではないという事。

ジャンルによっては汗だくになったり、スタミナが必要だったりするジャンルもあるでしょうが、どんなジャンルにも共通するのは、「音楽」。

音楽である以上、美しさや心地よさがそこにはあるはずなのです。

楽器は道具ではなく、奏者の魂の分身。
太鼓やシンバルも性格が様々であり、どの楽器にも最も美しい音を出す音域や限界があるのです。限界以上の事を求めると、破れたり欠けたりという最悪の結果が生まれます。

打楽器の叩き方に、「自然落下論」という考え方があります。
重力に逆らわず、無駄な力を加えずに、あくまで自然の摂理に従って音をコントロールするというもの。

僕が最も大切にしている理論でもあります。


こんなブログを書こうと思ったのは、普段レッスンでお借りしているスタジオの方が、「最近特に機材の損傷が激しい…」と嘆いていらっしゃったから。

万人が使用する貸しスタジオの定めと言ってしまえばそれまでですが、
楽器を大切にできない演奏者から、美しい音楽は生まれてきません。

我々表現者は、特にその事を意識する必要があるでしょう。

楽器を生かすも殺すも奏者次第ですが、
「ストレス発散 = 爆音で叩く」というのでは寂しすぎます。

皆が気持ちよくスタジオを利用できる様、あるいは音楽界のボトムアップとしても、
打楽器奏者は今一度自分の叩き方を見つめ直し、誰でも音が出せる楽器であるからこそ、大切に音を出していって欲しいなと思います。
楽器と対話できない者が、お客さんと音の共感はできないでしょう。


その楽器と巡り合ったのは運命です。

大切に接してあげたいものですね(^-^)

 

(2013年4月16日(火) 0:12)

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この記事を書いたコーチ

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