おはようございます、ドラム講師の金澤です。
昨日のブログ、夜中に書いたので文章ボロボロでした…すみません。やはり夜中に譜面書くとダメですね、色々影響します(と言いつつ、また夜中ですが…)。
さて、講師経験が長いと色々検証できます。最近思うのは世代別に中心となる楽曲やアーティストがあること。少し例を上げてみましょう。
●小学生
低学年の生徒さんは、主にアニメソングが多いです。中でも「ワンピース」や「トリコ」が人気です♪
高学年の生徒さんは、「AKB48」や「いきものかがり」などJ-POPが人気です。中には「マイリーサイラス」など海外アーティストの曲を演奏する生徒さんも♪
●中学~高校
この世代になるとジャンル別に別れます。
まずは中学生。吹奏楽系の生徒さんは、アレンジされた曲をアドバイスするレッスンが多いです。また、ロールやルーディメンツも並行して教えています。
バンド系の生徒さんは、「SCANDAL」や「けいおん!」、「YUI」など、少しロックが多くなります。
高校生の生徒さんは、バンド系の中でジャンル別に別れます。最近はVロック系、パンク系などが増えてますが、一番多いのは「アジカン」、「バンプ」、「ラッド」、「ワンオク」などバンド編成主体のジャンルが多いようです。
●大学~専門学校生
今の大学生は昔と違い邦楽が多いです。中でも「flumpool」や「ミスチル」、「東京事変」などが人気です。
音楽専門学生は、プロを目指している事もあり、流行りの曲より技術の高い楽曲にチャレンジしてます。趣味とは違いますからね。
●大人
大人の方は年齢によって幅広く音楽を聴いてられるのでアーティストもバラバラですが、学生さんより洋楽を聴いてられるのが特徴です。年配の生徒さんは古い懐かしいロックをされますね。
と、例をあげましたが、どれも私自身が聴いてきた音楽とは違いますね~。
私は中学で洋楽全般、高校でフュージョンやジャズ、マーチング、専門学校でAOR(アダルト・オリエンタル・ロック)と、常に上手なドラマーに影響されてきました。あまり流行りを意識しなかったのもありますが…。趣味としてではなかったからでしょうかね。
今回の検証しばらく続けてみます♪
(2012年1月26日(木) 0:13)