おはようございます、ドラム講師の金澤です
レッスンで使用しているオリジナルテキストは、生徒さんに一枚一枚配布しています。
一年程すると枚数が増え本のようになります


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いつでも反復練習が出来る内容のテキストなので、いつ見ても練習できます。
レッスンでは、紙のテキストを応用した「マイナスワン音源テキスト」も使っています。
「マイナスワン音源」とは、ドラムが入ってないカラオケのような音源の事です。
普段皆さんが聞いている音源はバンド演奏なので当然ドラムが入っています。
その音源と一緒に演奏すると音が重なってしまいます。又、アレンジする事も不可能です。
マイナスワン音源では、カラオケだけではなく、キーやテンポも自由に変える事ができ、バンドアンサンブルする前の練習としては最適なテキストになります。
前回、基礎の大事さについて語りましたが、基礎を活かす応用は、音源テキストを使ってレッスンでアドバイスしています。
楽曲によるレッスンは、楽しさも違います。上達も自分でわかり、よりドラムに対する気持ちが変わります。
ちなみにマイナスワン音源は、自分で作ったり、バンドによる生演奏まで幅広くあり、昔からあるMIDI音源もあるので、膨大な数の資料をレッスンで使っています。