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漫画専門学校・大学のメリット・デメリットを考える<中編>

前回に引き続き、漫画の学校に入る意味は…?という疑問に、漫画コース専門学校を卒業した菊池が正直にお答えしていきます!
(本来は自分のためにも、この「誰でも描ける漫画教室」をアピールしなきゃいけないとは思うのですが、とりあえずそこはいったんおいておきます(笑))

前回、以下のように本気で漫画家を目指している人にとっての漫画の学校に入るメリット・デメリットを書きました。

<メリット>
①友達、仲間、ライバル、先輩後輩の人脈ができる
②基礎からゆっくり学べる
③1~4年、漫画だけに没頭できる時間ができる
④専門士・大卒などの資格がとれる

<デメリット>
①学費が高い
②一対一ではないのでマニュアル通りの授業になりがち
③成績をつけるための課題が多く自分の作品にばかり時間をさいていられない
④実際に授業を行う先生はパンフレットに大きく取り上げられている先生ではない


さて、今からはそれぞれどういう根拠でそう言っているのかを詳しく説明していきたいと思います。

今回はメリットのお話です。


①友達、仲間、ライバル、先輩後輩の人脈ができる
 おそらくこれが漫画学校の最大のメリット(入る意味、理由)です。
 クラスには漫画を読むだけじゃなく、漫画を描く人ばかり。普通科の学校では考えられない環境です。
 そこで出来た友人は一生モノの友人になります。
 プロになってもアシスタントとして助けてもらったり(笑)
 最高の友人でありライバルが出来るのは、漫画を描いていく上でとても心の支えになります。
 漫画を描くのは孤独な作業ですから…
 また、横のつながりだけでなく、既にデビューしている先輩から在学中に仕事を依頼されたり、逆に自分がピンチの時後輩に助けて貰ったり…と、人脈は広がります。
 一人で描いてデビューして…という人とは決定的に違う部分ですね。
 今ではインターネットで同業者同士簡単につながれたりもしますが、母校が同じだとより「仲間」感は強いです。

②基礎からゆっくり学べる
 入学者は圧倒的に初心者が多いです。
 そのため、漫画の道具の使い方から何から、1から懇切丁寧に教えてくれます。
 初めてペンを持った人でも描けるように授業の難易度は設定されています。
 もし自分で漫画を既に描いていたりしても、新しい発見は必ずあるはずです。
 私も入学前に漫画道具は一通り使っていましたが、正しい使い方は授業でプロの先生のペン入れを見て初めて知りました。
 あとは自分では絶対面倒くさくてやらないようなデッサンや背景の授業も、課題を出さないといけないからやらざるを得なくて結果描けるようになっていたり…
 その他、漫画を描くだけではなく、漫画業界のこと、持ち込みの仕方など、授業を受けていなければ未だに知らないことだらけだったと思います。
 技術を学ぶことが一番大事とは言えませんが、やはり学校で知り得た知識は今でも使えることが多くて学んで良かったと思えます。

③1~4年、漫画だけに没頭できる時間ができる
 これは案外見落とされがちですが、学校のとても良いところだと私は思っています。
 普通の大学などでは一般科目の課題があったり、社会人になると仕事で毎日忙しかったりと、100%の力を漫画に注ぎきることが出来ません。
 しかし、漫画の専門学校だと授業の全てが漫画に関すること。数学や国語などの普通科目はもちろんありません。
 宿題すら漫画を描くことです。普通の学校からしたら嫌いな勉強もせず漫画ばかり描くなんてまさに天国(笑)
 また、「学生」というある意味免罪符を手に入れることも出来ます。モラトリアム期間ですね。
 学校にも通わず働きもせず漫画ばかり描いていたら周りの目も気になってきてしまいますが、「私は学生だから!」と言い訳できます(笑)
 (周りの目が気にならない人なら関係ない部分かもしれせんが)
 私は専門学校が2年間でしたが、学校に入ったことは、お金(学費)を払って2年間の時間を買ったことと同じだと思っています。
 事実、社会人になってからはやはり自分の漫画を描く時間を取るのは難しくなりました。
 あの漫画だけに没頭できた2年間はとても有意義な時間だったと思っています。

④専門士・大卒などの資格がとれる
 これは漫画家という職には直接関係ないのですが…
 やはり漫画の道に進むとなると保護者が手放しで応援してくれるご家庭はそう多くないと思います。
 「親を説得できる道具」として私はこの理由を使っていました。もちろん間違った使い方ですが(笑)
 漫画家を目指していても、諦めざるを得ない事情が出てくるかもしれない、もしかしたら普通に関係ない就職をするかもしれない。
 その時に役に立ってくる資格です。
 ただ、本気で漫画家を目指している人は漫画家以外の職なんて考えていない漫画バカでしょうから、人生に保険をかけておくということが嫌いだと思います(私もそうでした…^^;)
 けれどこの歳になり様々な生徒を見ているうちに、逃げ道を作っておくことも時には必要だと感じたりしているので、老婆心として聞いてもらえればと思います(笑)


今回はメリット、良い部分を詳しく描いてみました。
漫画の学校はただ漫画の技術を学ぶためというより、人間関係だったり時間の使い方だったり、漫画以外のところにメリットがあると思って貰って良いと思います。

たぶん、多くの専門学校・大学のパンフレットには「こういう設備があって、こういう授業があって、これだけ学べて、入学すると漫画のことがたくさん学べるよ!」という技術面のことばかり書いていると思います。
そして学校を選ぶ側としては、プロになるために技術が身につきそうかどうかというところに注目しがちです。
しかし本当に選ばなくてはいけないのは、質やレベルの高さではなく「自分に合っているか」という部分だと思います。
いくらカリキュラムが充実していても、クラスの雰囲気がなんか自分にあわないな、とか、課題がうまく消化出来なくて自分の漫画が描けてないぞ?とか、そういうそういう問題に直面した時に「あれっ」と思ってしまうかもしれません。

自分に合っているかどうか調べたい場合は、実際にその学校の体験入学やオープンキャンパスに行って、学校の雰囲気を感じたり在校生のナマの声を聞くことが一番です。
大体の学校では在校生を体験入学当日にスタッフとして参加させていて、来た生徒さんに声をかけていると思います。
授業中の雰囲気はどう?とか、課題はどれくらい?とか、大人(先生)のスタッフではなく、
「在校生」に聞くのがコツです。
大人はどうしても入学人数を確保するために悪いことはあえて言わないこともありますが(嘘はつきませんけど!笑)、在校生だと本音で話してくれることが多いので、いいことも悪いことも全部正直に話してくれるはずです。
学校選びの際には試してみてくださいね。

さて、次回は逆にデメリットのお話です。
デメリットだけでは暗くなるかと思って一気に書きたかったのですが、長くなってしまうのでいったん区切らせてください^^;
それでは次回もぜひ読んでくださいね!

 

(2015年5月13日(水) 22:42)

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