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整数の範囲

前回は「データの型」について、基本的なことを書きました。

その中で、データの型には1バイト(=8ビット)、2バイト(=16ビット)、4バイト(=32ビット)の3種類の整数型があることに触れました。実際には8バイトの整数型もありますが、まずは前述の3種類をしっかり使いこなすことが先です。

さて、この3種類の整数型で取り扱える整数の範囲はどのぐらいでしょう。

結論から書くと、以下の通りとなります。

1バイト整数型: 0〜255
2バイト整数型: 0〜65,535
4バイト整数型: 0〜4,294,967,295

中途半端な整数が、最大になっていますね。これは、8ビット、16ビット、32ビットの各々において、すべてのビットが1になった2進数の数値表現を10進数の整数に変換したものなのです(たとえば2進数の11111111→255)。

なお、これはすべての整数が正であることを前提にした範囲です。

一方で、一番左のビットを「0なら正、1なら負」とみなすようにして、負の整数も取り扱うようにすることもできます。

この場合の整数の範囲は、以下の通りになります。

1バイト整数型: -128〜127
2バイト整数型: -32,768〜32,767
4バイト整数型: -2,147,483,648〜2,147,483,647


いずれも「負の整数のほうが、範囲が広い」ことに注目してください。

さて負の整数を2進数の数値表現で表す場合、どのようになるのでしょうか?

次回は、この「負の整数の2進数数値表現」について書きます。これは情報処理技術者試験(主に基本情報技術者)でも出ますので、是非知っていただきたい内容です。

 

(2014年3月3日(月) 14:35)

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この記事を書いたコーチ

富士通でソフトウェア開発を担当。楽しいプログラミングの醍醐味、教えます

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源田雄一 (C言語)

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