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境目と中国文化(2)

私たちは他人と初めて会ったとき、本来の自分、即ち個性という境目を持って、礼儀正しく挨拶する。その後、適切な距離を保持し、相手と探りあい、同じ趣味、見解などの共通点を探す。境目が順調に融合できれば、友達になる。この過程は短いこともあれば長いこともある。友達のために自分を変える場合も時々あるが、自分を見失う恐れもある。境目の融合によって新しいものや、新しい可能性が生ずる。しかし、この融合は基本の原則や個性をなくすことを意味してはならない。世には様々な区別があるからこそ見事だと言える。
自然界でこのような融合は普遍的に存在している。春は桜の花が咲いて、一番綺麗な時期を過ぎると、散じて桜吹雪の絶景を形成する。しかし、これは花の結局ではない。花弁は土に染み込み、養分として根に吸収され、来年の新しい生命の一部になる。これは「落紅これ無情の物ならず、化して春泥となり更に花を護る」との趣である。花から花にかけての変化とともに、物質の形態としての境目も流れ変わって、生命の循環を構成する。
仏教の人生観はこの循環に近い。人間は赤ちゃんとして生まれ、無邪気の少年、力がある青年、成熟の中年、衰弱の老年との一生を送る。生、老、病、死、喜び、怒り、哀しみ、楽しみを経験し、生まれ変わって新しい生命として生きていく。この間、年、月、日、分、秒の時間や生理的、心理的成長が境目として自然に流れて、生命の軌道になる。村上春樹の「ノルウェイの森」の中で死者の生者に対する影響が何度も表現された。生と死の境目は思念、悲傷などの感情と同時に継続していく。
季節が移るように人間は次第に死に近付いている。季節を感知するように人間は人生の日々を愛おしみたくなる。その過程での境目は「白と黒」のような単純な対立ではなく、融合したり、循環したりして、流れ続いている。

 

(2014年2月4日(火) 0:36)

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この記事を書いたコーチ

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