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境目と中国文化(1)

川上弘美の「境目」を読むと、季節の境目に関する描写に興味がある。境目は単純の「線」のような静態のものではなく、流れていると思う。
季節は突然に変化せず、混ざり合いながら移っている。四季は特別の物や雰囲気により、それなりの匂いが出てきて、人に感知される。この感知に応じて、気分も微妙に変わっている。季節の移りと気分の変わりは1か所にとどまらず、流れ動いている。それに従って、それぞれの境目も流れている。境目は固くてはっきりしているものではなく、柔らかくて曖昧な存在だと思う。
境目は友情と関係している。中国語では「高山流水」という成語がある。その裏には美しい物語がある。中国春秋時代、琴の名手の伯牙(はくが)が、高い山を思いながら演奏したところ、樵の鍾子期(しょうしき)は「まるであの高い泰山が目前にあるようだ」と評し、川の流れを思いうかべながら演奏したところ、「まるで滔々と流れる大河が目前にあるようだ」と評した。伯牙は驚いて、鍾子期と友達になった。鍾子期が死ぬと、伯牙は琴を打ち割り弦を断ち切って、終身琴を弾かなかった。この二人は身分、業、知識が違っていたのに、琴の音で心が共鳴し、世の中に対する同感があるので、深い絆が生じた。そもそも独立して個性を抱えていた二人は偶然に会って、水のような境目が流れ近づいて、共通点から融合し、友情を孕んできた。

 

(2014年2月4日(火) 0:36)

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この記事を書いたコーチ

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