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外国語の有用度

中国語が必要かどうかの議論は、中国語話者の人口が何人かという問題で論じるべきではない。あくまでも私たちが中国語とどういう関係にあるのかを見て行く必要がある。地理的に近いか、人的交流がどれほどあるか、中国語による知的生産物がどれだけ私たちに有用か、中国語で流される情報がどれだけ私たちにとって必要か、そのような観点から考えれば、中国語の必要性は見えてくるだろう。

中国語は英語のように必須の言語ではない。しかし、人的交流の多さを考えると、中国語の有用性は大きい。現在中国語の書籍や雑誌、新聞などを購入するのは容易だし、中国語のインターネットサイトも多い。ヤフーなどの検索サイトもある。

中国語の学習は、四声の習得が難しいと言われている。また、文法はいたって単純だが、名詞に数量を表す言葉が付くのが難しかったり、故事成語の知識が求められたりして、上達の道は遠く果てしないと言われる。それで“中国語は笑って入り泣いて出る”と言われることもある。しかし、読むだけが目的の人には、発音の問題は無用だろう。ローマ字でどう書くかを知ってさえいれば、楽に辞書を引くことができる。

また、中国語の辞書は日本でもいいものがたくさん出ているが、中国で出された『現代漢語詞典』も、初級の段階から使いこなすことができる。中国語は漢字で書かれているから、半分外国語で半分母語のようなものだ。しかもこの辞書の語釈は明快で、日本人でも漢文がある程度読める人なら大体の内容は理解できるようになっている。中国語の学習は明るい。

 

(2012年11月4日(日) 23:14)

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この記事を書いたコーチ

法政大大学院で国際政治を専攻。歴史・国際交流に興味がある方にもお薦め

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