知り合いにイギリスに留学していたお姉さんがいます。
彼女は英語では実際に日常会話で使うのって900単語で足りると言っていました。
良く考えてみると、確かに自分の話している母国語も日常生活ではある程度決まった単語を使っています。
とは言っても、その国で生活したことが有るわけでもない初心者がどの単語が頻繁に使えてどの単語が滅多に使われないかなんて、分かるわけないですよね!?
だから、語学の勉強は片っ端から単語や文法を覚えて大変なイメージが有るのだと思います。
そこで、私が考える語学コミュニケーションの基本とは
1.挨拶と自己紹介ができるように成る
2.『ありがとう』と『ごめんなさい』が言えるように成る
3.『それどうゆう意味?』って聞けるように成ることです。
1と2はコミュニケーションでは当たり前のことです。大事なのは3で、分からない単語を聞けるようになったら、子供が母国語を学ぶように、どんどん知っている言葉を増やしていけるのではないでしょうか!?
レッスンでも、中国で今実際に使われている言葉を中心に勉強していきたいと考えています。
一回一回、使える中国語を覚えて行き、楽しく中国語の勉強を続けてもらえたらなと思います。
(2011年12月19日(月) 20:04)