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語学の習い事中国語教室東京 七色の中国語 スクールブログ 賞桜花

賞桜花

東京の桜はそろそろ終わりでしょうか。
昨日しだれ桜で有名なお寺に行ってみました。
でも、一週間は遅かったかしら…
花はとうに散り、葉っぱが淋しく風になびいていました。
すぐに帰るのはもったいないので、
山門の石段に腰掛け、しばしの間
ソメイヨシノの花吹雪の中で過ごしました。

お花見は中国語では「賞桜花」と言いますが、
元をただせば、花見のルーツは、
梅の花を鑑賞する奈良時代の貴族の行事だそうですね。
けれど、はるか以前から、
種まきの頃に開花する桜を庶民はこよなく愛した
と高校の古文の授業で聞いたような気がします。

新しいもの好きの当時の貴族たちにとって、
中国伝来の梅の花はそれはそれは貴重なもの
だったのでしょうね。

梅といえば、小学校時代の国語辞典に“中国の国花”
と紹介されていたほど、中国を代表する花ですが、
(「国花論争」はまだ決着していないようです^^;)
中国の老朋友(古い友人)は梅が嫌いだと言います。
理由は「梅」が「没」と同じ発音だから、ですって。
思わず笑ってしまったけれど、
中国人にとって、漢字の発音はとても大切なんです。

一般的に知られていることとして…、
お正月に食べるお餅は「nian2 gao 1」と呼ばれ、
「年高」と同じ発音です。
去年よりも今年、今年よりも来年がより良くなるように。
そして、お正月の食卓には、必ず尾頭付きのお魚料理。
「年年有魚」→「年年有余」
毎年余裕のある暮らしが送れるように。

私の老朋友は、中国の東北部の出身ですが、
家族が遠出をする時には、必ず水餃子を作ります。
「餃」が「僥」と同じ音だから、
「僥幸僥幸」と言いながら、山盛りの水餃子を出します。
ここまで来ると、もはや単なるダジャレですよね(笑)
でも、家族に好運が訪れるのを願いながら、
夜が明ける前から、水餃子を包む彼女の真剣さは
胸に迫るものがあります。


3月11日、被災地では一瞬にして全てが「没」(ない)
の状態になりました。

老朋友の影響なのか、
この一ヶ月我が家でも餃子が数多く登場しました。
食材の乏しい時は、冷蔵庫の残り物を包んで…
“日本中の家庭に幸せが訪れることを願って”
と言ったら大げさになりますが…(^^)


今町の明かりが落ち、様々な行事が自粛され、
人々も社会も元気をなくしています。
花見酒がなくても、わいわい騒がなくても、
桜を愛でられるだけで幸せ、というのは少し単純かしら。

千鳥が淵の桜に始まり、あちこちの桜並木、公園の桜の大木、
どの桜からもたくさんの力をもらいました。
行く先々の桜の木の下に置かれた募金箱に、
子供たちが小銭を入れた今年の春をきっと忘れられない。

そして、桜前線は一番待ち焦がれている地に到着したようですね。
今週末も餃子にしようかな♪

 

(2011年4月15日(金) 12:31)

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