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「誰でも必ず撮れるダイヤモンド富士」の撮影テクニック!(皆さん間違えてますよ~)5年ぶりのブログです~56解説

【ここでの写真】元旦の「ダイヤモンド富士」はカメラマンでごった返していますがここは誰もいない・太陽も「ど真ん中」の場所・オリジナルの場所を探そう~【現在良いソフトも多いので毎日「場所」や「時間」も正確に特定できます】

ダイヤモンド富士:365日富士山が見えていれば毎日2回(朝夕)チャンスはあります!
特に朝方のダイヤモンド富士の撮影は99%(プロ含)のカメラマンが間違えて撮影しています!

それでは解説です!
①三脚を使うな!(機動性がなくなる&朝の強い光【大判カメラや夕方、曇天時、更にはマニアックな超望遠レンズ撮影は例外】ではシャッタースピードがあるため手振れの心配不要)
②レリーズやリモコン使用するな!(AE-L【非常に大切な事】を駆使するため親指(AE-L)と人差し指(シャッターボタン)を上手く使いましょう~)
③連写モードにしない!(失敗写真が何十枚もなんてことも・)
④AFからMFマニュアルフォーカスに切り替える!(逆光のためフォーカスが決まらないどころかシャッターが切れません)
⑤光の「回折現象」など絶対気にしない!(強い太陽光の時は、プロカメラマンは皆無視して撮っています)【絞り値F22<一般的な標準レンズ:絞り羽根の枚数でダイヤモンドの光の数が決まります!望遠系レンズは数が多くなります>「絞り優先モード」でOK!】【高価な単焦点レンズは立ち位置によってはゴーストやフレアーが出ると解消しにくいので廉価なズームレンズで十分です⇒太陽をレンズの中心にもっていけば少なくなりますが「絵」になりませんのでズームレンズならばややズームを変更(回転)させれば消えることもあります:あえてゴースト等を入れて「絵」にする場合もありますが・】
⑥無理にマニュアルモード撮影しない!【絞り優先モードでOK!】(フィルム撮影では数カ所の露出を計りMモードでセットするのが定石だが・)

つまり手持ち撮影でAE-L【露出のロック】がPOINT!
朝のダイヤモンド富士は富士山の標高が高いため年間通してシャッタースピードが速いので三脚不要です(夕方の「ダイヤモンド富士」や曇天・超望遠レンズなど特殊撮影は三脚を使います)しかも三脚無しの方が機動力に優れる!(手持ちならばAE-Lがしやすい)太陽が出る前に山頂をAF(スポットが良いでしょう)でピントを決めたらフォーカスをMFモードにセット!もちろん写真の上級者ならば御存知のようにデジタルカメラ特有の光の回折がF16くらい(レンズによるが)から表れるが、光の強い状態では回折(実際にはA4サイズの写真くらいで見比べてもピンボケが分からないと思いますが・)を気にしたらまったく撮れません!思い切り絞り込んで太陽周辺の露出をロック【中央部重点測光がベスト!親指でロック(機種により一度押せば機能が維持されるものや押しながらでないと機能が維持できないものもあります)<ファインダーのなかでシャッタースピードが固定されているか確認しましょう~>】する場所を少しづつ変えながら(太陽周辺といっても明るい所から暗い所まで様々な距離感でロック)してからフレーミング(構図)をとりシャッターを切る!その繰り返しで撮影します。練習すれば1分で10カットくらいは余裕で撮れます(この時の露出補正は±0でも+0.3でも構いません⇒露出ロックの場所で調整可能ですISO=100)

太陽周辺の露出はその都度違う明るさの所を狙ってロックしますが、ファインダーは直視(目をやられるばかりか良く見えない)できないのでシミュレーションをよくやっておきます!10カット撮れば必ずお気に入りの露出の「ダイヤモンド富士」が必ず撮れます!ここでの写真は3~4カット撮影した中の1枚です。氷点下の寒い中、短時間で必ず撮れる方法の一つを紹介しました~参考にして頂ければ幸いです。

現在、三密にならぬ様オリジナルの場所を求めてのロケハンも気分転換には最高でしょう~

補足:ピクチャースタイル【キャノン】ピクチャーコントロール【ニコン】クリエイティブスタイル【ソニー】カスタムイメージ【ペンタックス】仕上がり設定【オリンパス】フォトスタイル【パナソニック】フィルム選別【フジ】等は[風景Landscape](フジ=RVPベルビア)を選択し、お好みで細部設定を(色合(相)いはプラス側が良いかと・)【それぞれsRGB設定が違いますから必ず「風景」が良いでしょう】

WB(ホワイトバランス)は【光源(太陽や曇りなどの上空のKケルビン値)に対するカメラ側のKケルビン値が高ければ「赤味」を低ければ「青味」を帯びます:絶対値ではなく相対値ですからお好みで(同じK値ならば見た目と同じカラーリングに)色温度は勘違いしておられる方も多いようです!K値は約2,000Kろうそく,約3,000K白熱灯,約4,000K蛍光灯,約5,000K太陽光,約6,000K曇り,約7,000K日陰で低ければ赤味を帯びており高ければ青味を帯びております。つまり「ろうそくの部屋」でカメラ側を「白熱灯」にセットすれば青味を帯びた写真ではなく赤味を帯びた写真になるわけです(レアケース)最近の車のLEDヘッドライトの交換時も参考になるでしょう~】やWB補正【AアンバーBブルーGグリーンMマゼンタ(機種によりオリンパスなどはAとGマークしかないものもあります。その場合Aを-していけばB+の意味合いで、Gを-にしていけばM+の意味合いです)】も細かくセットしたい人は調整して下さい(機種によってはブラケット撮影(ワンシャッターで3枚色味の違う写真撮影可能)もできますから便利ですね)また、高輝度側諧調優先なども時にはセットすると良いでしょう~【キャノン:高輝度側諧調優先(D+)<白とび解消>とオートライティングオプティマイザ<黒つぶれ解消>⇒同時にセットできるのは5DマークⅡまででその後のマークⅢやⅣはどちらかをセットするとどちらかはセット不可能になります。Nikonは同時にオッケーです!アクティブDライティングという機能をON(強弱や標準あり)】
【同じような機能にはHDR(ハイダイナミックレンジ)がありますが個人的には強く働きすぎて好みではありません・また、ピクチャーの細部設定で「コントラスト」と「色の濃さ」(彩度)を調整します⇒一般的な風景写真はコントラストを下げて-(マイナス)同じレベルの色の濃さを+(プラス)させると良いでしょう~が、ダイヤモンド富士に関してはコントラストを下げると撮影が厳しくなります】

後にRAW現像やソフトからレタッチするにせよカメラ側でセットすれば、ほとんど撮ったままでOK!さらにJPEG劣化もありません~(世界のプロ撮影集団「ゲッティー」は、オリンピック撮影時では契約国に撮影してから1分以内に配信していきます:レタッチなどの時間はありません⇒事前のロケハンやカメラのセッティングにはかなりの時間をかけて調整しておりますね)

まとめ:手持撮影 標準レンズ(レンズフード付:なければケラれない程度に黒い画用紙をレンズの周りに包めばOKですね)①撮影モード:絞り優先F値22②ISO感度:100③WB:晴れた朝:寒さやすがすがしさを表現するならば太陽光約5,200Kや蛍光灯約4,000Kが青味が協調されて良いでしょう~(オートはメリハリが弱くなるかもしれませんね・)WB補正はお好みで・④ピクチャー:「風景」でコントラストはプラスマイナス±0、色の濃さ(彩度)+、色合いもやや+が良いと思われますがお好みで調整して下さい⑤露出補正:AE-L(露出のロックで撮影しますから±0でもプラス+0.3でもOKです)⑥AF:(事前にピント【スポットが合わせやすいです】を富士山頂に合わせて)からMFマニュアルフォーカスにしておきます⑦AE-L(露出のロック):事前練習あるのみです!⑧測光:「中央部重点測光」がオールラウンドでベストでしょう~(モデル撮影等ではスポット測光もありですが、よほど大きな顔を強調する撮影以外では一般的なモデル撮影でも中央部重点測光が良いでしょう~:評価(Ave平均)測光はあまり使い物になりません⑨詳細設定:HDRや【キャノン】高輝度側諧調優先(D+)やオートライティングオプティマイザ<黒つぶれ解消>はお好みで・

おまけ:商品撮影などは半透明のアクリル板(薄くてカーブが描けるものが最適)の上に商品を置きその下からバックライト(K値に注意:ケルビン値変更可能なものもあります⇒トップライトなどと同じケルビン値にしないと安定した撮影が厳しいです)を照らします。両サイドに黒いボード(プラダンでも可)【黒締め】を設置して撮影すれば商品が輝き映えます。
この黒締めはモデル撮影にも有効です!
また、室内の蛍光灯などを併用する場合にはフリッカー現象にも注意して下さい(関東50Hz:100回点滅/1sec 関西60Hz:120回点滅/1sec ですから1/100や1/120以上のシャッタースピードはシャッターの後幕が速すぎて半分が暗い写真になったり点滅の状態により明るすぎたり(点灯時)暗すぎる(消灯時)写真になるわけです。注意:LEDライトもフリッカー現象はおきています。

*バルブ撮影(風景)での手前の物(花など)にライトを照射する場合もkケルビン値に注意して下さい!LEDライトもk値(様々あり)に注意しないと対象物が青味がかります。(LEDライトはk値が高すぎる【色温度が青味】ケースが多いためカメラ側のK値が低くなり過ぎたためです。通常のライトの方が色味が上手く表現できます)

「誰でも必ず撮れるダイヤモンド富士」の撮影テクニック!(皆さん間違えてますよ~)5年ぶりのブログです~56解説「誰でも必ず撮れるダイヤモンド富士」の撮影テクニック!(皆さん間違えてますよ~)5年ぶりのブログです~56解説「誰でも必ず撮れるダイヤモンド富士」の撮影テクニック!(皆さん間違えてますよ~)5年ぶりのブログです~56解説

(2020年6月23日(火) 11:43)

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