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レンズフードの活用

少しづつ暖かさが増して本格的な春が近いのを実感しますね。
暖かくなると屋外撮影の機会も増えると云う事で、見過ごされがちな「レンズフード」についてお話します。

レンズフードは皆さんご存じのとおり「レンズ先端に取り付けて使う部品」です。
それを装着する事で「直射光や雨滴がレンズに当たるのを防ぐ部品」・・・簡単に云うと「レンズのひさし」の役目があります。
でもせっかくの部品なのに適切に使っておられない方が意外にも多いようです。

大勢の方がカメラを持ってお出掛けする観光地でよく見かけるのが「レンズフードを逆さまに装着したまま撮影」してる光景。
あれはカバン等への収納時に便利な状態ですが、写真を撮る時には好ましい状態ではありません。
※そもそも逆さ着状態は「ピントリング&ズームリング操作」に支障が出てかなり邪魔な筈なんですが・・・(汗)

まぁそれは置いといてレンズ性能を発揮させる為にも「レンズフードの適切な装着」をおすすめします。

下は強い西陽が射す時間帯にレンズフード装着(右写真)と非装着(左写真)でモミジを撮った例です。

一見して撮影結果に大きな違いが現われたのがわかります。

左写真はレンズに直射光が当たりレンズフレアの影響で白っぽくなりコントラストが低下し、更に強い光がレンズの中で乱反射して光の粒(ゴーストと云う)が発生してます。

対して右写真はハッキリクッキリ、鮮やかなモミジと背景の丸ボケも綺麗に仕上がりました。

二枚の違いは「レンズフードの有る無し」だけ!たったそれだけです!!
もしレンズフードを使ってない方がおられれば、先ずは撮影時に装着する癖を付けて欲しいと思います。

※光の状況によってはレンズフードだけで光害に対応できない事もあります。
※マクロ撮影(接写)ではフードが邪魔になるケースもあります。
※フィルムカメラではフレアとよく似た現象「ハレーション」が、強い光源によって発生する事があります。
※写真表現としてフレアやゴーストを積極的に使うのもありですが、それはには表現意図をもって撮る事が大切です。

レンズフードの活用

(2017年2月24日(金) 19:27)

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この記事を書いたコーチ

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