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ポートレイトの課題

サイタ写真講師のケンミサキです。ポートレイトとは何か。人物写真の難しさは、被写体である人物のその人そのものを写すのか、そうでないのか、にあります。モデルさんや女優さんの場合、ポートレイトは一般的には、表層だけを捉えたもので、モデルさんや女優さんの個人的な内面を写し取ることは、ある意味、ルール違反です。そこには、「美」というものに互い(被写体とカメラマン)が奉仕する暗黙の了解があり、それを逸脱してしまうことは、許されません。わかりやすく言えば、フィクションの世界です。予定調和の世界といってもいいです。

一方、ポートレイト写真の世界には、被写体になった人の人間性を鋭く描き出した名作も多いです。それは人物写真に於けるドキュメンタリーであり、優れて批評的な写真です。

また、アラーキーのように、フィクションと現実の狭間で、見る人の意識を常にはぐらかし、揺さぶるような、人物写真を撮る写真家も存在します。

現代人の頭の中には、たくさんの既成イメージがインプットされており、写真を撮るという行為もそこから無縁ではありません。とくに「美」の既成イメージは強く、人物を描くときにその既成のイメージは強く作用するでしょう。

さて、写真は「条件反射」です。ある現象、ある人物、ある光景に出会ったときに、どのような写真を撮るか、それは自分の「身体」の条件反射のようなものです。

ポートレイトの場合、それは如実に現れます。つまり被写体である人物との自分の「距離感」が、写真に現れるのです。

そう思ってみると、ポートレイトとは、被写体を描くことだけではなく、自分自身と他者とのスタンスをも描いている、そう感じることが良くあります。ポートレイトは自分自信の他者に対するイメージの鏡かもしれませんね。

ケンミサキ マコト 写真家/登山ガイド Peak2Peak
www.kemmisaki.com

ポートレイトの課題

(2016年1月13日(水) 18:12)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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