サイタ趣味の習い事カメラ教室東京 小さな写真・教室 スクールブログ ノイズリダクシ...

ノイズリダクション、三脚

サイタ写真講師のケンミサキです。紅葉シーズンもそろそろ終わり。11月25日、小雨の中、神奈川丹沢のユーシン渓谷へお客さまとトレッキングに出かけました。

この秋4回目のユーシン渓谷。来るたびに少しずつ景色が変わります。冷たい雨の中でしたが歩いているうちに体も温まります。お目当のユーシンブルーの湖面は、期待通り。発電所からの放水が止まっていたので、水面は鏡のように凪いでいて、美しい光景に目を見張りました。

曇りの夕方で三脚を使っての撮影となりました。三脚撮影時の注意点は、三脚をしっかり立てることは当たり前ですが、雲台のネジをしっかり締め、カメラのストラップがブラブラしないようにして、シャッターを押す指の動きでぶれないように、レリーズを使うか、セルフタイマーモードにして撮影します。一眼レフならミラーアップは必須でしょう。

お客様のカメラの操作をお手伝いしていて気がつきました。ソニーのαシリーズですが、撮影後に「ノイズリダクション処理をしています」という表示が出たり出なかったりするのです。JPG記録するときに、カメラはノイズ処理をしたりしなかったりするのでしょうか。お客様も不思議に思って質問されました。

答えは、シャッタースピードによる、ということでした。ノイズには高感度ノイズと長時間露光ノイズの二種類があります。三脚を立てて低感度での撮影でしたので、ノイズが出るとしたら長時間露光の影響です。ソニーのαはどうやら1秒以上の露光でノイズ処理をするようで、絞り値を変えて撮影しているとき、絞ってシャタースピード1秒以上に遅くなっていると、ノイズリダクションが働いているようでした。


同じ光景を同じ光の状態で撮影していても、レンズの絞り値による描写の変化、そしてカメラ側の処理の違いが微妙に出てきます。上手にレンズとカメラに付き合うことが大切ですね。

それから三脚も重要な機材です。使い方ひとつで、作品のクオリティが上がります。

けんみさき/Peak2Peak
www.kemmisaki.com

ノイズリダクション、三脚

(2015年11月26日(木) 12:01)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

新着記事

星の撮影は、意外と簡単にできるようになりました。 デジタル写真の強みを生かして、かんたんな星の撮影に挑戦してみませんか。 星そのものの撮影は天体写真ですが、星空と地上の風景を一緒に写し取る写真は 「星景写真」という分野です。 方法はシンプルです。三脚にしっかりカメラを固定し、 ...

サイタ写真講師のケンミサキです。先週末、東京荒川にあるカフェパン屋さんBLDでのトークイベントに参加、写真と山登り、山の本についてお話をさせていただきました。 BLDは下町にある素敵なパン屋さん。雑誌やテレビでもよく紹介されるお店です。パン屋さんの奥がカフェになっており、音楽ライブやトー...

サイタ写真講師のケンミサキです。雪の色は?雪の色は何色でしょうか。実際に目にしている雪景色は、ほとんどの場合モノトーンですが、ホワイトバランスの調整で少し青っぽく表現することが多い様です。日が差している場合は、人間の目にも影になっている雪面は青っぽく見えますね。 デジタル写真では、シャド...

サイタ写真講師のケンミサキです。Lightroom導入時の注意点。個人レッスンで最近Lightroomの使い方をレクチャする機会が増えました。初期のバージョンから使っていますが、最近のバージョンではこれまでLightroomの最大の欠点と言われていた色空間の問題もある程度解決策が講じられ、より...

サイタ写真講師のケンミサキです。カラーマネージメントについて。今日はプロ用の映像機器会社EIZOのセミナーを受講してきました。アドビのCameraRAWを使ったRAWデータの扱い方と、モニターキャリブレーション、プリンターのカラーマネージメントがテーマでした。 結論から言うと、あらためて...

レッスン無料相談窓口のご案内

サイタでは、カメラレッスンに関する疑問に
専門カウンセラーがお電話にてご案内しております。
お気軽にご利用ください。

お電話相談窓口はコチラ

ブログ記事 ページ先頭へ