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Xミラーレスによって拓かれた新たな地平

先日、メインで使う撮影機材を一新しました。
今まで愛用してきたソニーαNEX-5Rから、思うところあって同じくAPS-Cミラーレスの富士フイルムX-T1に乗り換えて、レンズも一気に4本ほど新調しました。

X-T1GS, 16F1.4, 56F1.2APD, 16-55F2.8, 50-140F2,8OIS

富士フイルムというと「フィルム作ってる会社なんじゃ?」っていう印象のほうが強いかと思います。
フィルム時代にMF(マニュアルフォーカス)が主流の頃は「FUJICA」っていう一眼レフも作っていたんですが、「αショック」として一世を風靡したミノルタのAF一眼レフα7000に引導を渡されて、一般向けのレンズ交換システムからは長らく遠ざかっていました。
その長き眠りから目覚めたのが3年前の2012年。ミラーレスが台頭してきたタイミングを好機ととらえたのか、Xシリーズを引っ提げてレンズ交換システムに再参入…したはいいけど、大手ではミラーレス最後発のキヤノンに次ぐ遅さというカメっぷりでした。

ただ、一般にはあまり知られていませんが、富士フイルムはキヤノンと業界を二分するTV放送用レンズの最大手で、この業界では「FUJINON」と言えばプロが認める世界トップレベルの高性能レンズを意味します。

この秀でた光学技術を一度は途絶えたレンズ交換システムの再構築に活かすべく、フジノンを富士フイルムの本社部門として吸収し、フジノンレンズの開発拠点である大宮地区にデジカメ開発部門も集結させることで、ミラーレスの開発を加速させる体制が整いました。

このような背景があって、ミラーレスでは後発ながら先発のオリンパス並みに一気通貫した魅力あるレンズラインナップを短期間で揃えることができたのです。
まさに「フジノンレンズ無くしてXミラーレスは誕生し得なかった」といっても過言ではありません。

X-T1GS from behind

また、フィルム時代は露出とピントを正確に合わせるのがカメラの役目で、色味やトーンの調整といった画作りの部分は専らフィルムやラボ任せでしたが、デジタル時代においては画作りも「画像処理エンジン」の仕事としてカメラに取り込まれてきました。
その画像処理エンジンという「ハード」を開発する技術はキヤノンやソニーが長けていますが、そこで行われる画作りのノウハウ、「ソフト」を開発する技術では、基幹ラボやミニラボのデジタルプリントを通じて膨大な自動補正のノウハウを蓄積してきた富士フイルムに圧倒的なアドバンテージがあるといえます。

実際、X-T1の色再現性は上々で、一発勝負のJPEG撮って出しのクオリティは業界最高レベル。
AWB(オートホワイトバランス)の精度が高いがゆえに、プラスαの「フィルムシミュレーション」というフィルム固有の繊細な色味や上質なトーンを愉しむことができます。
フィルム時代を体験している人は「あの懐かしのフジカラーだ…」という感覚が甦ってくること受けあいです。

ミラーレスというと、コンデジからのステップアップ層や、いずれフルサイズに乗り換えるであろうハイアマ予備軍の受け皿として捉える向きがありますが、富士フイルムが見据えるユーザー層はちょっと違います。

デジタル時代においてはフルサイズはもはや過剰品質。あくまでもメイン機材として、無理なく末永く愛用し続けていけるレンズ交換システムとして、アマチュア~プロまでの幅広いユーザー層を対象としています。
軽い気持ちのお遊びではなく、これから本格的に写真を学びたい皆さんにこそ特におすすめできるシステムです。

生徒の皆さんで、もしもXミラーレスに少しでも興味をお持ちの方がいれば、この辺りの魅力や使いこなし術をレッスンで詳しくお伝えできれば…と思っています。

近所の散歩道

X-T1, XF56mmF1.2 R APD, F1.2, ASTIA

 

(2015年8月8日(土) 19:41)

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この記事を書いたコーチ

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野村宏康 (カメラ)

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