全国5万人が受講している「サイタ」

カメラ教室(写真教室)・講座

カメラ教室(写真教室)・講座を選ぶ

初回60分無料体験OK

まずは60分の体験レッスンからスタート。
無料で実際のレッスンを体感できます。

月々4,900円〜の低料金

先生ひとりじめの個人レッスンを、この価格でご提供。レッスンは全てプライベート形式の60分間です。

通わない月は0円

曜日と時間を選べるので、
無理なくマイペースに通えます。

詳しくはこちら

趣味の習い事カメラ教室東京 小さな写真・教室 スクールブログ シンプルさ

シンプルさ

サイタ写真講師のケンミサキです。山の雑誌『岳人』で撮影とインタビュー。

山の雑誌『岳人』7月号(特集は「山岳トレイルをいく」)で
岳人プロファイル「室堂の姉御 青山絹子」のインタビューと撮影を担当しました。

カメラマンとインタビュアーの二つを同時にこなすことが、最近よくあります。
カメラマンは通常はインタビュアーの側で撮影に専念するのですが、
今回のようにインタビューもして文章も書く仕事は、
自分一人で全てをコントロールできるのでその分やりがいもありますね。

その時心がけるのは、先入観を捨て、シンプルに相手に対すること。
あれこやこれや小細工を弄すると、ろくなことはありません。

今回、インタビューをした青山さんは立山室堂のバスターミナルの隣にある
富山県の施設「立山センター」でセンター設立当初から40年間ずっと台所を任されてきた方。
とくに富山県警山岳警備隊の室堂常駐隊のメンバーの胃袋を支え続け、
隊員たちから母のように慕われている存在です。

山に行って人に出会う。これもまた山の旅ですね。

さて雑誌の方はメインの特集が「ロングトレイル」、日本風に言うと「縦走」でしょうか。
もともとアメリカで始まった「ロングトレイル」というひとつの運動は、
私見では宗教的な巡礼の旅にその源があるような気がします。
それは聖なるものを求める旅であり、神とのつながりを確認する旅。
それが現代では自己発見の旅となっているようです。

一方日本の山登りのスタイルである「縦走」は、修験道の行者の修行が源にあるのでは。
それは、山ふところに飛び込み、
様々な自然を一時的に体験することで「生まれ変わる」行為のような気がします。

アメリカの著名な先鋭的クライマー、スティーブ・ハウス(Steve House)はこう言っています。

“The simpler you make things, the richer the experience becomes.” 

何事もシンプルな方が、豊かな経験ができる。

トレイルにせよ縦走にせよ、山を歩く時はシンプルな方がいい。
荷物も軽ければより遠くまで、高くまで到達できるでしょう。
気がつくと、スマホ、カメラ、バッテリー、その他快適になるための道具をいっぱい背負って
山に入ることが多い昨今。
短い人生、あとどれくらい山を歩き、沢を辿り、岩を攀じることができるでしょうか。
もういちどシンプルさを考えてみようと思います、ほんとうに豊かになるために。

きっと写真にも言えることではないでしょうか。

「岳人」7月号は6月15日より発売中です。

Peak2Peak 檢見﨑誠 / www.kemmisaki.com

シンプルさ

(2015年6月19日(金) 0:13)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

小さな写真・教室
検見崎誠 (カメラ)

東京・新宿・高田馬場・目白・池袋・西日暮里・上野・秋葉原・有楽町・南浦和・赤羽・浦和...

ブログ記事 ページ先頭へ