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AFロックの落とし穴

サイタ写真講師のケンミサキです。コサイン誤差

いい季節になってきました。
高山の花の撮影についてポイントを見ています。
山に出かける方は参考になさってください。

今回の作例はヒメイチゲです。
キンポウゲ科の白い花。
登山道の脇に咲く可憐な高山植物です。

「コサイン誤差」という現象をご存知でしょうか。
これはいったんピントを合わせた被写体の位置をフレーム内で動かしたとき、
ピントがずれてしまう現象です。

ピントはカメラから等距離な面ではなく、
光軸に垂直な平面上であうので、
オートフォーカスでピントを合わせAFロックし、
構図を整えるためにカメラを振った場合、
ピントを合わせたいと思った位置のピントがずれてしまいます。

どれくらいズレるかというと、
例えば花のクローズアップ、30センチほどの距離で撮影しているとき、
カメラを10度振ると、約4mmのずれが生じます。

花のアップを撮ったときに、
しっかりピントを合わせたと思ってもずれている経験がありませんか。

このずれが被写界深度内に入っていればピンボケにはならないのですが、
花の接写でF値が明るい場合、4mmもずれるとピントは外れてしまうでしょう。

ピントがずれる原因は、これだけではなく、そもそも手持ちで撮影しているときには
カメラそのものの位置が前後してしまうこともあるでしょう。

解決方法は、オートフォーカスだけに頼らず、
構図を決めた後にマニュアルフォーカスでピントを調整することでしょう。
そのためには、ファインダーのあるカメラの方が有利です。

AFロックを使うときは、カメラを振るのではなく、カメラの位置を平行にずらすことで
コサイン誤差の発生はなくなりますが、
そんな微妙なことは手持ちではなかなかできません。
フォーカスエリアを移動してカメラを振らなくていいようにして撮ることも必要でしょう。

作例のようにピントを合わせる花を画面の端っこに持ってくる場合、
フレームの中央のフォーカスエリアでAFロックしてから構図を変えると、
花からピントはずれてしまいます。

詳しくはレッスンで。

Peak2Peak 檢見﨑誠 / www.kemmisaki.com

AFロックの落とし穴

(2015年6月1日(月) 8:11)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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