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ダイナミックレンジ

サイタ写真講師のケンミサキです。ダイナミックレンジの調整。

最近はHDR(ハイダイナミックレンジ)が大流行りですが、
ダイナミックレンジの調整は、デジタル写真の現像において重要な項目のひとつです。

作例は少し曇った日中に公園で撮影した水飲み場です。

作例左は調整前の状態です。全体的にフラットな感じがします。
ヒストグラムを見ると、山が中央よりやや左(暗い方)に寄っており、
中央より右の明るい部分を示すスペースに空きがあります。

これはこの写真が、本来は表現できる明るい部分を使ってない、
つまり明るい信号が少ない写真であることを示しています。

もともとフラットな光線状態で撮影したものですので、そうなるのは仕方がありません。

作例中央は、全体的に明るくしたものです。ヒストグラムの山が右へ(明るい方へ)動きました。
そのかわり暗い部分の信号がなくなってきています。
画面を見ると、全体的に明るいのですが、黒の締まりのない画像になっています。

作例右では、少し工夫して調整してみました。

まず「白レベル」の調整です。オリジナルの画面のもっとも明るい部分を
データ的に再現できるもっとも明るい状態=白レベルにする作業です。
画面の中で相対的に明るい部分を絶対的な白に近づけていきます。
(やりすぎると「白とび」するので注意が必要です)

次に画面の暗い部分をどれくらい暗くするかの「黒レベル」の調整です。
少し下げてみました。これでシャドー部分がより黒っぽく引き締まって見えるはずです。

最後に、水道蛇口の金属部分が「白とび」してしまったので、
ハイライトの露光量を少し抑えました。

これらの調整は、デジタル的に表現できる明るさの範囲(ダイナミックレンジ)を
フルに使って画像を見せる方法です。
こうすることで、メリハリのある画像ができます。

もちろん、なにがなんでもこうした手法をとるべきということではありませんが、
メリハリを出すのにコントラストを調整した場合より階調は崩れないでしょう。

またダイナミックレンジをきちんと使うことを意識することで、
撮影時の露出決定や、現像のアプローチに役立つはずです。

詳しくはレッスンで。
 
Peak2Peak 檢見﨑誠 / www.kemmisaki.com

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(2015年4月27日(月) 10:27)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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検見崎誠 (カメラ)

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