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影を写す

サイタ写真講師のケンミサキです。影を撮る。

標高3500mほどの高原。周囲には雪を頂いた山々が見えます。
遊牧民のチベット人の町には、野良犬が徒党を組んで走り回っていました。

もともと草原で遊牧する際にチベット人たちは番犬を連れて生活しています。
昔の日本もそうでしたが、この地ではまだ野良犬を取り締まる習慣がないので、
番犬として養われない犬たちは野良犬になるのです。

狂犬病も多いので、接触しないようにしなければならないのですが、
そこらじゅうにいるので、人気のない場所でばったり出会うと、
犬とは言えちょっと怖いです。

その犬たち、飼いならされた日本のペットと違って、
面構えがいいというか、見るからに自由というか、個性的というのか。
日本ではペットには「カワイイ」という表現しか聴きませんが、
この地の犬たちは、かわいくないけど、犬犬しているのです。

さて、午後の日差しが犬たちの影を長くしてきました。
遊び心がムクムクと湧いてきて、影を生かして写真を撮ってみました。
薄汚れた野良犬のその影は、凛々しく逞しい大型犬のようです。

光があれば必ず影があります。

最近のカメラには、シャドー部とハイライト部の調整項目があります。
影を影として描くためには、シャドー部の階調を残しつつ、
明るさの調整を少し暗めにしたほうがいいでしょう。
シャドー部が引き締まって見えます。

詳しくはレッスンで。
 
Peak2Peak 檢見﨑誠 / www.kemmisaki.com

影を写す

(2015年4月26日(日) 20:10)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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検見崎誠 (カメラ)

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