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アナログ時代を参考に。露光値の決め方

サイタ写真講師のケンミサキです。露光値の決め方。駆け出しのカメラマンだったころ、フィルム時代でしたが、よく使っていたのはコダック社のモノクロフィルム「トライX」、感度は標準でISO400。カメラの露出計は今のように高度な演算処理をするようなものはまだあまりません。まず覚えたのは、晴天や曇り、夕方、蛍光灯が点いた室内など様々な撮影場所のおおよその明るさでした。フィルムの外箱にも例えば晴天の明るい戸外での露光値が書いてありました。

晴れた日の戸外は、おおよそ「ISO400 1/1000 F=8 」これがまず覚えた組み合わせです。
この組み合わせは全世界共通、どんなカメラでも同じです。
同じ明るさになる組み合わせは、例えば
「ISO100 1/500 F=5.6」
「ISO200 1/500 F=8」
などがあります。

デジタル時代になり、カメラの露出計もとても高機能になりましたが、
こうしたアナログ的な覚え方も役に立ちます。カメラのオートに任せっきりではなく、
アバウトでもいいですので、「ISO100 1/500 F=5.6」という組み合わせを中心に考えてみてください。

明るい戸外なら、
ISO100という低感度で(画質がいい)、
1/500という速いスピードで(手ぶれしない)、
開放値F2.8~4程度のレンズが十分に性能を発揮できる絞り値 F=5.6で、

撮影できることが判ります。
もちろん、晴天にもいろいろな条件があり、
被写体の色やコントラストによって露光値に幅はありますので、
あくまでも上記の組み合わせはひとつの目安です。
シャドーを重視するか、ハイライト部分を重視するかによっても違ってきます。

さて、カメラ任せではなく、絞り優先のオート(AV)での撮影がよく使われるのはなぜでしょうか。
それはこの絞り値の選択が写真の出来上がりに非常に関係してくるからです。

F=5.6とF=11で撮影した写真の出来上がりは、
ピントが合って見える範囲(被写界深度)=背景のボケかたが違ってきますし、
全体のシャープネスも違って見えるでしょう。

一方、1/250 と1/1000のシャッタースピードの違いを出来上がった写真から見分けることは、
被写体がとても速く動いているものでない限りできません。

最近流行りのワンピンの、被写界深度が浅い写真は、
明るいレンズを絞り値を開放値にして撮影します。
ほとんどの場合、ブレない速さであればシャッタースピードの違いは出来上がりに影響しません。

太陽光の撮影では「ISO100 1/500 F=5.6」これを基本に。
作例は高山植物のイワカガミ。北アルプス雲ノ平で。
ISO 100 F=5.6 1/500 EOS 7D EF100mmF2.8 IS マクロ

露光の決め方、詳しくはレッスンで。

檢見﨑誠  Peak2Peak / www.kemmisaki.com

アナログ時代を参考に。露光値の決め方

(2015年4月6日(月) 11:06)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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