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サクラ写真

サイタ写真講師のケンミサキです。桜・写真。東京もそろそろ桜の季節です。3月23日、ソメイヨシノより少し早く咲くエドヒガンサクラが、世田谷の多摩川べりで咲いていました。周囲のソメイヨシノはまだ蕾だけなのに、このエドヒガン一本だけ満開。小さな子供を連れた若いお母さんがシートを敷いてお花見をしてました。サクラの花は、写欲をそそる被写体ですね。

サクラの花びらの淡い色合いを上手に撮るためには、お天気過ぎない方がいいでしょう。強い光ではコントラストが強くなってしまいます。

白トビしないように露光をかけながら明るめの仕上がりで、ハイライトの描写を重視した処理をしましょう。露出補正をプラスにかけ、補正量を変化させながら何枚か撮影してみましょう。彩度をあげる時は、赤系統の色の飽和に気をつけましょう。

ほとんどの場合は、桜の花を見上げるポジションからのアングルでしょう。花びらの質感は、少し逆光気味の光線の方がよく描くことができます。

ひとつひとつ花のクローズアップにしするか、花を集団のマッスとして捉えるか、風景の中にサクラを配置するか、同じサクラの写真でもいろいろなアプローチがあります。

作例では、縦位置にして、草原の緑を画面の下半分に配置し、画面の外から枝と花々が垂れ下がるような構図にしました。まるで 掛け軸の絵のような感じです。画面の切り取り方次第で、写っていない桜の樹の全体を想像させることができます。

この春は、クローズアップだけでなく、構図に一工夫してサクラ写真に挑戦してみましょう。

構図のとりかた、被写体の切り取り方はレッスンでより詳しく。

檢見﨑誠  Peak2Peak / www.kemmisaki.com

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(2015年3月24日(火) 20:13)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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