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マニュアルモード

Cyta写真講師のケンミサキです。マニュアルモードでの撮影について説明します。

ミューカルのパンフレットの撮影で稽古場での練習風景を撮影しました。稽古場ですので、時間が経ってもあまり光の条件は変わりません。窓から入ってくる外光が少なくなる程度ですが大勢に影響はありません。

このような場合、カメラの設定はどうしたらいいでしょうか。一例を紹介します。

役者さんなど動きがある被写体の場合、ある程度のシャッタースピードは欲しいので、まず必要なシャッタースピードを決めます。絞りは使うレンズの開放値よりも2絞りほど絞った値にします。かりにシャッタースピードが1/60、絞りがF=5.6と決まれば、ISO感度をそれに合わせて決定します。

明るさは一定なので、これらの値をマニュアルで設定し、そのまま撮影すればいいわけです。こうすることで、カメラのオートで露出値が、被写体によって動いてしまうことを防ぐことができます。役者の着ている服の色や背景の明るさによってカメラの測光値が変化してしまうことを防げます。

この時、記録画質をJPGにして、カメラに搭載されている様々な処理を上手に使うと、高感度でも良好な画像が得られます。高感度でのノイズリダクション、キャノンでのオートライティングオプティマイザーなどの機能です。

最近のデジタルカメラは高感度の画質が改善されています。もちろんノイズ処理をしての話なので、低感度での撮影とは基本的に違う画像に仕上がるとは思いますが、講師が使っているカメラですとJPGでISO1600くらいまでは「使える」画質かな、と思います。


話を元に戻しますと、マニュアルモードでの撮影は、フレーミングの違いよるカメラの測光値のブレを気にせずに撮影できます。どのような撮影条件かによって、まず最初に決める項目は変わります。絞り値なのか、シャッタースピードなのか、ISO感度なのか、です。

ここからさらに進んでいきますと、同じ被写体でおなじ光が当たっている状況でも、その被写体のどの部分を切り取って撮影するかによって、明るさの設定は違ってくるでしょう。

詳しくはレッスンで。

Peak2Peak 檢見﨑誠 / www.kemmisaki.com

 

(2015年2月19日(木) 20:14)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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