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解像度

Cyta写真講師のケンミサキです。解像度について生徒さんから質問がありました。「解像度」は初心者の方にはわかりにくいものの一つです。

カメラの解像度というときには、その画素数のことを指している場合が多いでしょう。たとえばソニーのα7Ⅱは2470万画素(6000 x 4000ピクセル)です。しかしこれはあくまでも画素数であって解像度の数値ではありません。ただしメーカーもこの画素数を持って「高解像度」という表現をつかう場合もあり、話がややこしくなっています。

画素数は、情報を持った最小単位であるピクセルを、フルサイズならフルサイズの、APS-Cならその大きさのそれぞれのセンサーで何個記録できるかを表しています。個々のカメラの性能を「解像度」という指標で表す項目はありません。また記録された画像データにも「解像度」という項目はありません。

解像度とはあくまでも、実際の大きさが決められた場合の話です。たとえば1インチに何個のピクセルを描くか、これがdpiドット・パー・インチという単位です。

パソコンで画像を扱っている限りは、ピクセル数が問題なのであって、真の意味での画像の解像度は画質に関係ありません。

たとえば11インチのMacBookAirのディスプレーは最大で1366 x 768ピクセルを表示できます。
ソニーのα7Ⅱで撮影した画像は最大サイズで6000 x 3376ピクセルですので、11インチのMacBookAirで全画面を表示させると6000/1366=4.39となり、大雑把に言えば4分〜5分の一程度に縮小して表示することになります。

このときモニターはオリジナルのピクセルをこれまた大雑把に言えば5個のピクセルを1個に統合して表示しているわけです。

ここから何が言えるかというと、パソコンのモニターで写真を鑑賞する場合、どの大きさで表示させるかによって、それに合わせたピクセル数の画像データを作ることがポイントです。大きなデータはモニター上であるいはSNSなどのネットワークではサーバー上で、リサイズされてしまいます。リザイスするときに隣り合うピクセルの統合が行われるので画質は損なわれます。ですから大きければいい、というわけではないのです。

話がややこしいのは、「解像度が高い」、「解像感がある」などというように、カメラやレンズの性能を表す言葉として「解像」や「解像度」という言葉が使われることがあるからです。(レンズの解像度は、その性能をはかる指標として別途定義されています)

そしてこの意味でいう「解像度」とは総合的なものです。レンズ、カメラ、撮像素子のそれぞれの性能が合わさった結果得られる画像の質、これを「解像度」という言葉で表していると考えればいいでしょう。

Peak2Peak 檢見﨑誠 / www.kemmisaki.com

解像度

(2015年2月19日(木) 11:58)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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