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写真に「感性」は必要?

「感性」という言葉は、たいてい「善(いいもの)」として語られます。
「いい感性をしている」というふうに。
でも、写真において「感性」とは、そんなに考えなくてもいいものではないか、
そう思うようになりました。

感性を鍛えていい写真が撮れるなら、
写真を撮るよりまず感性を鍛えた方がいいです。

一般的に言って「感性を磨く」ときにすると良いと言われていることは、
例えばいい絵画をたくさん見るとか、いい音楽をたくさん聞くとか、
美味しいものをたくさん食べるとか、小説をたくさん読むとか、
そういう類のことでです。

でもこれは、はたして「感性」を磨いているののでしょうか?

たくさんの作品に接することで、人はそこにある共通の法則や
差異、パターンやパターンからのずれを学んでいるのです。
人の心を動かすのは何か、その型を学ぶことが、
ほとんどすべての芸術家がまずやってきたことです。

今日は皇居前広場を歩きながら生徒さんと一緒に写真を撮りました。
晩秋の日差しが心地よい午後でした。

見ている風景には、かならずパターンがあり、構図が潜んでいます。
それを発見し、写真に写し取る、まずその作業をしてもらいます。

ここに立って、この角度で、この露出で、この画面構成で、撮影してください。
レッスン時にそういう指導をします。

自分の思惑や意志に関係なく、世界(風景)は存在していますが、
そうすることで、それが自分のものになります。
現実の見えている風景にカメラという「罠」をしかけ、捕まえるのです。
罠のタイプには、いろいろあるでしょう。
大掛かりな「罠」を仕込む人もいれば、小さな小さなそれを作る人もいるでしょう。

今日の「罠」の説明をします。

水なので、逆光になる位置でカメラを構えます。
透過してくる光が圧倒的に綺麗に水を表現します。

公園は設計された人工物なので、
構図はシンメトリーにしました。

水の反射をハイライトで活かすために、
露光をアンダー気味にしました。

画面の中で色味があるのは空の青がメインです。
その「青」をどんな色に表現するかを決めて色調整をしました。

ここは娘が小さかった頃、よく水遊びに来た場所です。
そのときの思い出が流れ落ちる水に蘇ります。

今日の冬の噴水も素敵でした。

写真に「感性」は必要?

(2014年11月19日(水) 0:06)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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検見崎誠 (カメラ)

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