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「逆光:ダイヤモンド富士」の撮影テクニック・・・③解説

今回は「逆光:ダイヤモンド富士」を例に撮影テクニックを公開!

・ダイヤモンド富士は、年間毎日一日2回(朝晩)撮影可能です。
【つまり、天候次第ですが、一年間に730回の撮影チャンスが・・・】
・コツを覚えればフィルムでもデジタルでも自由自在に楽しく撮影できます。
・味付けは様々、ダイヤモンド富士といっても何百何千ものパターンが存在しますから撮り飽きることはないでしょう!

では、ほんの一例として2014年撮影の3枚の写真と撮影データを参考にして下さい。

◎オーソドックスなダイヤモンド富士
【シグマレンズ28-80mm:絞り羽=8枚⇒絞り込むと8本光線のラインになる】
2014.4.15 6:31 Canon EOS 5D Mark Ⅱ 絞り値=f18・露出時間=1/640秒・ISO=100・露出補正=なし・焦点距離=80mm・測光モード=中央重点測光・露出プログラム=プログラムオート・ホワイトバランス=白熱電球・ピクチャースタイル=風景(シャープネス7、コントラスト0、色の濃さ+2、色あい+4)
*朝の澄み切った爽やかなイメージを表現するためレンズの絞り羽の枚数は8枚の物を使用(一般的に望遠系のレンズほど絞り羽の枚数は多くなります。)プログラムオート機能(初心者のための機能ではありません・・・絞り優先ばかりだと朝のダイヤモンドはチャンスが少なくなります。:絞り過ぎればシャッター速度は遅くなり三脚が必要で機動性に欠けてしまいます。)が使えます。測光場所も自由にAEロックをしながらでも手撮りで楽しく思うがままに撮影が可能になります。三脚使用・絞り優先の先入観は捨てましょう!また、朝の雰囲気を強調するためホワイトバランス=白熱電球を選択します!

◎光輪が綺麗なダイヤモンド富士
【タムロンレンズ28-300mm:ズームレンズならではの撮影⇒あるところで二重の光輪が発生】
2014.1.2 8:20 Canon EOS 5D Mark Ⅱ 絞り値=f36・露出時間=1/250秒・ISO=100・露出補正=なし・焦点距離=154mm・測光モード=中央重点測光・露出プログラム=絞り優先・ホワイトバランス=自動・ピクチャースタイル=風景(シャープネス7、コントラスト0、色の濃さ+2、色あい-4)
*単レンズでは難しい二重光輪の撮影⇒太陽光のゴーストやフレアーを利用してみる(通常それらを消すための努力はするが、入れる努力をしてみてはどうでしょうか?)[注意:日暈とは違いますから~]ズームの位置によって必ず現れます!もちろんシャッタースピードを確認して手撮りでもOKでしょう!(朝のダイヤモンドは、一瞬で太陽が昇って眩しいですから芸術作品にするためには機動性を高めて撮影してみて下さい。)

◎黄昏時のダイヤモンド富士
【タムロンレンズ28-300mm:300mm付近でも綺麗に赤みの表現が可能】
2014.4.15 17:35 Canon EOS 5D Mark Ⅱ 絞り値=f36・露出時間=1/320秒・ISO=400・露出補正=+0.7・焦点距離=300mm・測光モード=中央重点測光・露出プログラム=絞り優先・ホワイトバランス=日陰・ピクチャースタイル=風景(シャープネス7、コントラスト-4、色の濃さ+4、色あい-4)
*夕方のダイヤモンドは、余裕をもって撮影出来ますね~太陽の位置を確認しながら三脚のセットが可能ですから・・・通常撮影ならばシャッター速度は朝より遅くなります。私はISOで調整しTv値のころあいを考えます。夕焼けですから色合いを-4まで下げて赤みの強調&コントラストも-4で調整します。これはデジタルならではの難点でフィルムならば+側で何も問題になりませんが、デジタルは、モアレ現象や階調を滑らかにしたいので下げます。(特に赤系統は目立ってしまいます。テレビコマーシャルである車会社の現象は、階調が滑らかでなくザラツキ、モアレ現象など目立ちますからね・・・)

さあ~明日にでも撮影に行きたくなると思います。田貫湖の4&8月だけがダイヤモンド富士ではないのですから・・・(もちろんダブルダイヤモンドを撮影したいのならば混雑しますが、チャレンジしてみて下さい。)
また、雲の発生などにより彩雲や笠雲や超望遠で複数のダイヤモンドの撮影も可能となります。
ワクワクして下さい!これらのテクニックはどの山でも風景でも建物に太陽でも応用が可能ですから是非一緒に楽しみましょう!!!

「逆光:ダイヤモンド富士」の撮影テクニック・・・③解説「逆光:ダイヤモンド富士」の撮影テクニック・・・③解説「逆光:ダイヤモンド富士」の撮影テクニック・・・③解説

(2014年7月8日(火) 11:17)

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