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Spring ephemeral 春の妖精

先日、仕事で初夏の山へ入りました。
山麓のまだ営業していない山小屋ちかくでニリンソウの群落がありました。

ニリンソウは、キンポウゲ科の春の花です。
Spring ephemeral「春の妖精」のひとつで、
春先の短い期間に美しい花を咲かせ、
夏には枯れたようになって次の春を待つ植物です。

白い花が印象的ですが、
これはニリンソウが種を保存していくための大切な戦略です。
短い開花時期に美しく目立つ白い花で虫を呼び寄せ媒花してもらのです。

小さな可憐な高山植物を撮影する時のポイントは、
花を良く観察することがまず第一です。
「花の気持ち」になってみるとただの「かわいくて奇麗な花」ではなくなり、
より一層その花との距離が近くなると思います。

そうはいっても、撮影時に留意しなければならないことは次のようなことです。

カメラを構えるポジションを花と同じかそれ以下に下げましょう。
見下げる構図はあまり良くありません。

撮影時刻は明け方早朝がいいでしょう。
太陽が高く上がってからでは遅すぎます。

その理由は二つあります。

まず植物が生き生きとして見える時間は朝だということ。
二つ目は、太陽光線の角度が低いほど、
植物の質感が写真に良く表現しやすい、と言う点です。

とくに高山植物のように可憐な花びらの質感を出すには、
太陽光線が花びらを透過してくるような位置関係で
カメラを構える事がポイントです。
その場合、レンズに入ってくる余計な光を切る(ハレ切り)を
忘れないようにしてください。

さて、花の写真はどうしてもアップを撮ってしまいがちですが、
そんなときでも背景を少し気に留めましょう。
遠景に山並みや雲が写っていれば、
より季節感や臨場感が増します。

北アルプスなどの標高の高い場所では、
7月末頃が多くの高山植物の花の開花時期です。
今頃(6月中旬)、植物たちはまだ雪の下。短い夏に備えています。

Spring ephemeral 春の妖精

(2014年6月10日(火) 9:45)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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検見崎誠 (カメラ)

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