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写真の上達 ⅩⅠ 「レンズのお話し」

 6月に入り真夏の暑さになりました!!
 写真の上達シリーズも11回になります。
 カメラ愛好家の皆様、上達シリーズを読んでいただき
 ありがとうございます。

 今回は作品作りにもっとも大事なレンズのお話しです。
 その中で、収差の話しをちょっと聞いてください。

 若干難しい話しになりますが、ビールかワインを飲みながら気楽に
 聞いてください。

 「収差」という言葉は、初めてお聞きになる方もいるかもしれませんが
 被写体どうりに、きれいに像が結ばれるレンズを理想的なレンズとすると
 現実のレンズは、像の結ぶ位置がそれぞれ違っています。
 理想レンズから現実レンズのズレを「収差」といいます。

 収差は、レンズの形状とレンズの特性で決まります。

 1)レンズの光学的特性:ガラス、近年ではプラスチックのもつ特性。

 2)レンズの形状:そら豆型です。レンズの名称の由来はそら豆から来ています。

 <レンズの収差の種類>
 
 ① 色収差・・・・レンズの光学的特性から発生する収差です。
           目に見える光は青色から赤色があり、それぞれ波長が違います。

           小学校の理科の時間にプリズムに光を通した場合に
           青ー緑ー黄色ー赤に光がきれいに分離したのを
           皆さんも覚えていると思います。

           このように光の波長が違うと、屈折率が違い、焦点を結ぶ
           位置が違ってきます。

  以下の5収差はザイデルさん、失礼 Drザイデルが発見した5収差があります。
  レンズの形状から発生する収差です。

 ② 球面収差・・・レンズが球面であることにより、レンズの外側と中心を通る
           光の焦点を結ぶ位置が異なるために生じます。
           近年では、非球面レンズが開発されています。

 ③ コマ収差・・・レンズに斜めから入った光が、1点に像を結ばず、ボケの形状
           が彗星のようになります。

 ④ 非点収差・・・点が正しく点として像を結ばない現象です。

 ⑤ 像面の湾曲・・・糸巻き型と樽型の像の湾曲が出ます。

 ⑥ 像面歪曲収差・・・視野中心と視野周辺でピントの合う位置が異なる収差です。
               症状として撮影時に視野中心付近ではピントがあって
               いるのに視野の端でピンボケになっている。

  この、主に6つの収差を補正するのに、今まで各カメラメーカーさん
  は、苦労してきました。

  近年、コンピューターの発達と補正法、レンズの加工法の確立
  によって、収差が極限まで補正された(高いレンズですが)
  レンズが多く出てきています。

  その反面、収差、フレアーによる軟らかい表現ができなくなって
  きたと感じています。

  だんだんと、レンズのキレはよくなってきていますが、デジタルカメラの
  高画素化と相まって、味がなくなってきていることが残念です。

  この辺は、カメラメーカーさんも理解していただき、フィルム時代の
  階調表現を見直したエンジンの開発を望むところです。

  レンズの収差の話でした。 写真上達の一助になれば幸です。

 今回は、MACAOでのスナップ写真をアップロードしました。

  MACAOはギャンブル場で有名ですが、本来は世界遺産の多くある

  落ち着いた、フォトジェニックな町です。  私は世界中で一番好きな町です。

  また毎年、MACAOグランプリが町の公道で開催されます。

                          <ヨコヤマ写真スクール>
 

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(2014年6月2日(月) 19:20)

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この記事を書いたコーチ

カメラメーカー出身!フィルム~デジタル写真まで、基礎からやさしく指導

ヨコヤマ写真スクール
横山明 (カメラ)

高槻・茨木・千里丘・岸辺・吹田・新大阪・梅田/大阪・塚本・尼崎(JR)・立花・甲子園...

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