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人が見る世界とカメラが見る世界との違い

私たちが日頃目にしている世界とカメラが捉える世界とは,実は違いがあります。
簡単に言うと「光の強弱」と「色」。
これを人の目はそのままではなく,常にAUTO・自動調整して認識しています。

たとえば,人の目は,かなり明るいもの・かなり暗いものでも瞬時に自動調節し,
どちらも普通に見ることができますが,
カメラは容易に真っ白になったり,真っ黒になったりします。(白飛び・黒つぶれ。)
人は真っ白な紙をどこで見ても「白い」と認識しますが,
カメラは光源の色に思いっきり左右され,オレンジになったり緑っぽくなったりします。
(※それを調節しているのが「ホワイトバランス」と呼ばれるもの。)

この「人が見た目とカメラが忠実にそのまま捉える画像とが違う」ことを認識することが,
上手な写真のカギになります。
(※最近は,それをプログラムで自動認識・調節する機能がついています。個性やこだわりを反映させないのであれば,全自動で見映えのいい写真を作り出してくれる機能は非常に便利です。ただ,時々思っていたのと違う写真になってしまう欠点があります。)

私たちが日頃目にしている世界は,思った以上に明暗差があることを覚えておきましょう。
現実の世界は暗闇から思いっきりまぶしいものまでかなりの幅があり,
それを全部捉えるのは到底無理!なのです。
カメラが捉えられる限界の幅を認識し,どこの明るさを中心に据えるかによって,
作風が変わりますし,腕の見せ所でもあります。
***********************************
実例を下に載せておきます。
まず「光の強弱」という要素で見た場合,
非常に明るい店内の照明と,非常に暗い地面(タイル)とが混在しているのがミソです。
(「色」という要素については末尾に。)

左端の写真は,カメラまかせのAUTOで撮ったもの。
左奥の店内が完全に白飛びせず,一方で地面のタイルが完全に黒つぶれせずの,
いわゆる“無難な”露出でありキレイです。
しかし悪く言えば,どちらの描写も“中途半端”です。

真ん中の写真の上半分・下半分はそれぞれ,
左奥の店内を重視して極力白飛びしないように撮ったもの・地面のタイルを重視してちゃんと写るようにしたものです。
どちらも代わりに犠牲になるものが生じています。(地面が黒つぶれ・店内が白飛び)

右端の写真は,人の目に実際に見えた様子にできるだけ近付けたものです。
(この写真は手処理したので違いますが,「HDR」と呼ばれる機能でこうした処理ができます。)

現実にはなかなか,人の目が見た通り(印象)の画像を再現するのは難しい,
ということを少しでも感じて頂ければ幸いです。

最後に「色」という要素で見れば,
いろいろな光源にも実は色がある!ということに気付いて頂ければうれしいです。
(左奥の店は青っぽく,右手前の店はオレンジっぽい光。
それでも人の目は,どちらの店に行っても,白い紙を「白」と判断する。)

フレーム内の光源が一色だけだとホワイトバランスはそれに合わせて自動調節され,
光源の色はないように写されます。
ところが複数の光源の色が存在すると,カメラはヘタな調節はせず,
人の目以上にそれぞれの色を忠実に反映してくれ,
それが意外にキレイな写真に結び付くことがあります。

イルミネーションを撮る人は多いと思いますが,
種類の違う人口灯が混在する場所を撮ると,
意外と見た目以上にキレイな写真が撮れたりするので,
意外なスポット?!と言えるかもしれません。

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(2013年12月22日(日) 19:40)

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