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カメラを生かしてる?

写真を撮るのにわたしたちが使うのは,だいたい次の3種類です。
スマートホン(iPhoneなど) / コンパクトデジカメ / 一眼システム
私個人はどれでもキレイな写真が撮れると思っていますが,
1点!踏まえないといけないことがあります。

<自分のカメラの能力(性能)の幅-どこまでが限界か?>

これを踏まえないと,どんなカメラでも失敗します。
逆に言えば,能力の範囲内でフルに使えば,どのカメラでもキレイな写真が撮れます!

文章ではなかなか伝わりにくいので,すごく簡略化した図を下に載せました。
(※以下,少々強引ですが専門的な用語を使わずに可能な限り簡略化して説明しています。)

光の強弱を上下の白黒の濃淡で表し,下が真っ暗で,上が真っ白(最も明るい)です。
  (※把握しやすくするため,あえてこの要素に限定。)
3種のカメラが写せる光の幅を,縦長の四角い枠で表しています。
  縦に長い枠ほど,暗~いものから明る~いものまで幅広く写せます。
左端のスマホは,幅が狭く,明るすぎるもの・暗すぎるものが苦手です。
逆に右端の一眼システムは,かなり暗いものからかなり明るいものまで写しこむ能力を持っています。

この「自分のカメラがどれだけの幅を持ってるか?」を踏まえ,
 その範囲内でフルに使ってあげることが,キレイな写真を撮るカギになります。

興味深いのは,
赤い点線で示した範囲(=スマホがカバーできる範囲)は,どのカメラでもカバーしていることです。
  「いや,それはスマホの性能が低くてカバーできる範囲が狭いだけじゃん!」
   と思われるかもしれません。(…実際そう…)
が,物は考えようで,もしこの(光の強弱の差があまりない)範囲に限定して写真を撮るなら,
 スマホでも一眼システムでも意外と大きな差は出ないのです。
  (※色の再現や解像度など,あえて他の要素は無視して述べています。)
だから,スマホカメラの限界範囲をちゃんと踏まえて撮れば,立派な写真が撮れるのです。

逆に,せっかくの一眼システムでも,
赤い点線の範囲だけ(スマホと同じ範囲)の写真ばかりを撮っているなら,“宝の持ち腐れ”です。
他のカメラではカバーできない明暗差の大きいものも撮影&再現してみせてこそ,
 一眼システムを生かすことになります。

3種どのカメラでも,その能力(性能)を踏まえ,限界範囲内で精一杯使ってやることで,
 あなたのカメラは生きて,輝いてくれることでしょう。

カメラを生かしてる?

(2013年12月16日(月) 5:42)

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この記事を書いたコーチ

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