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カタログでは分からない性能

(先のブログでも触れましたが)一眼システムでもコンパクトデジカメでも,
カタログだけでは分からない,3つの重要な点を紹介します。
 (いずれも実物をさわらないと分からないため,店頭で実機をあれこれさわってみましょう。)


●(1) 連射時の画面表示。
初心者の方でも(あるいは初心者であればこそ)連射を使えばベストショットを捉えやすくなります。
カタログ(数字)では「1秒あたり○コマ」「連続で○枚まで」を見れば良いのですが,
 問題は 『連射中の画面はどうなっているのか?』 なのです。

最初のシャッターの後,保存のために画面が暗転し(真っ暗になり),その間に何枚か連写するため、
 動く被写体を追いづらいですか?  C=( ̄ヘ ̄;;)ハァー
あるいは,見えなくなる(暗転する)のは一瞬で,
2枚目のシャッターの時には再びちゃんと表示するので,難なく動くものを追えますか?

これは経験すると痛感しますが,意外や意外,機種によって結構大きな違いがあります。


●(2) ファインダーの追従の速さ(表示の遅延)。
どんな種類のカメラでも,ファインダーがあるほうが使い勝手は断然いいです。
 (ないカメラの場合は,液晶画面で考えてください。)

まず,ファインダー画像の見やすさ(質)にかなり大きな開きがあります!
 (それはそのまま,ピントなどの写り具合を細かくチェックできるかどうかを大きく左右します。)
撮りやすさがかなり違ってきます!(これも,いろいろ経験すると痛感する。)

さらに!静止したままのぞくのではなく,意図的に左右に大きく振って動かしてみてください。
画面は動きにどの程度ついて来てくれるでしょうか?(液晶だとコンマ何秒かで遅れるはずです。)
許せる「遅れ」ですか?
それとも,ことあるごとにワンテンポ遅れて動くので,いら立つでしょうか? (-"-;)

これもまた,機種によって思った以上に開きがあるのです。

(※詳しい方々はお気付きと思いますが,この点では,ミラーレスなどの電子式ではない,
 純粋な光学式のファインダー(一眼レフ)が最も有利です。
 レンズを通して見えてるものがそのまま目に届くので,最も見やすく遅延もゼロだからです。)


●(3) 露出補正がすぐできるか?
初心者の方でも,いずれは使うようになるプラスマイナスの補正。
これが瞬時にできないなら,面倒この上ない操作になります。

一発(ワンアクション)で補正操作できるでしょうか?
それとも,いちいちメニューを呼び出し,そこからさらに探さないと操作できませんか?


以上,とりあげた3点はいずれも,ある程度踏み込んだ内容ですが,
使いこんでくると必ず引っかかるポイントです。
是非,店頭で複数の機種を手にとって,比べてみてください。
 (店員の目が気になりますが・・・(^_^;)。)

表向きの華やかな売り文句とは裏腹に,思わぬ“落とし穴”があることに気付いたりして,
 いい勉強に(?!)なりますよ。(^-^)/

 

(2013年8月22日(木) 18:12)

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