富士山が 世界文化遺産に登録の可能性が高くなってますね^^
でも・・・色々と「条件」つくそうです・・・ きびしぃ~
その一つに・・・ 「三保の松原の除外」っていうのがありました
そこで、三保の松原に行ってみましたょ~
静岡県は静岡市清水区に所在する「三保の松原」
いいところでした~
江戸時代の画家 歌川広重の六十余州名所図会の中に「 駿河 三保のまつ原」としてこの三保の松原が富士山と共に描かれているのは、あまりにも有名ですね^^
富士山は、古代からの人々が色々な想いで仰いできた日本一の山です。
時には、山岳宗教であったり、時には天気を読むためのメルクマールだったり、東海道や甲州街道を歩く人々の憩いであったり・・・
特に、様々な地域・角度から望む富士山は、色んな表情を見せてくれますよね^^
その魅力が、昔から絵描きの憧れであり、写真家の憧れにも繋がってたりするんでしょう
(^<^)
三保の松原に行ってきましたが・・・ 富士の姿に・・・ 呆然としてしまいました^^
松原から見る富士の景色は・・・
松原だけではなく・・・ 駿河湾や三保の砂浜・遠くに見える街並み、さらには、波の音までが富士の景色に溶け込んでます。
その松原の地に、様々な歴史・伝説が生まれるのもわかる気もするほど、素晴らしい場所でした。
有名な伝説には、「羽衣伝説」がありますよね^^
最近では、松が枯れてきて、2代目・3代目の「羽衣の松」が育っているようですが・・・
しかも・・・海岸の砂も現象傾向にあるとか・・・
世界文化遺産の対象から外れたとしても・・・
あの景観は・・・是非とも守っていってほしいと思います。
ちなみに・・・毎年、羽衣の松をバックに「薪能」も上演されているようなので・・・
いつか時間があえば、見てみたいものです^^
写真を撮るにも、最高の場所だともいえますよ^^
富士はもちろん、伝説の地として、または歴史的な場所としての素敵な写真が撮れる場所です^^



(2013年5月8日(水) 12:07)