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★早く上達を実感するには、まず何から?

■上達の為の基本中の基本 "絞り"のおさらい、あれこれ
最近のデジタルカメラ専用レンズには「絞りリング」が無く、カメラ側で操作する方式が多いと思います。また、殆どのコンデジにはもともと無いですね。
【ご参考】
下記「画像b」は、1960年代のカメラで、絞りとシャッター速度をレンズマウント同軸上にレイアウトしたデザインです。
「画像a」は、レンズ自体に”絞りリング”がある一般的なモノです。
”絞り”を理解するには、物理的な操作部分が有ると分かりやすいんですよ。
この”絞りリング”を開けたり絞ったりしながらレンズの中を覗くと、”絞り羽根”という物が実際に開閉する動作を見れます。
もちろん現行のデジタル専用レンズも、「絞りリング」が無いだけで、絞りの機構はほぼ同じです。
■「画像a」のレンズの絞りリングには、F2.8、4.0、5.6、8、11、16、22といった数字が刻まれています。
”露出”の表現で、1段(1EV)明るいとか暗いとかいった言い方をします。上記の数字は1段刻みになっているわけです。
”露出”の話題はややこしくなりますので省きますが、ひとつだけ基本ルールを。
同じ明るさの撮影条件では、”絞り”を1段開けたらシャッター速度は1段速くしないと同じ露出(明るさ)になりません。
逆に”絞り”を1段絞ったらシャッター速度は1段遅くしないと、やはり同じ露出(明るさ)になりません。
画像bのカメラですと、"絞り"と"シャッター"が並んでいますので、見た目にも分かりやすいですね。

【本日のおすすめ】
これまでとひと味違った撮影結果を期待するなら、”絞り優先オート”(A or Av)モードでの撮影を推奨します。まずは”絞り”を操れる様になりましょう。なお”絞り”は”シャッター速度”と一体の関係にある事をくれぐれもお忘れなく。
■下の画像は、絞りF2.8とF8とで撮り比べた写真です。さて、どちらがF2.8で、どちらがF8の写真でしょうか?

以前紹介しましたが、絞りの特性である”被写界深度”コントロールを用いて、煩雑な背景をぼかし門扉が浮き立つ様に撮影をしてみました。答えは、”絞り値”が小さいほど”被写界深度”は浅くなりますね。背景は程々にぼやけてくれます。是非お試しを!
ただし、広角レンズになるほど効果は少なめです。また、最小絞り値が大きな数字のレンズ(F3.5とか4.5等)は、絞り開放でも”ぼけ”効果は少な目です。
【ポイント】できたら、開放 F値の小さな( F1.◯とか2.0〜2.8くらい )、単焦点レンズを使ってみましょう。標準ズームレンズの場合、接写以外では大きな”ボカし”効果を得るのは難しいとお考え下さい。

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(2013年4月21日(日) 18:41)

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この記事を書いたコーチ

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