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自分の感性を金子みすヾの詩でチェック

金子みすヾという女性が残した詩の一つに「不思議」というのがあります。
 個人的所見ながら、
  これに共感を覚える人は、明らかに感性の豊かな人です。
  いい意味で「その他大勢の人」と違うものを持っているハズです。

      私は不思議でたまらない、
      黒い雲からふる雨が、
      銀にひかつてゐることが。

      私は不思議でたまらない、
      青い桑の葉食べてゐる、
      かいこが白くなることが。

      私は不思議でたまらない、
      たれもいぢらぬ夕顔が、
      ひとりでぱらりと開くのが。

      私は不思議でたまらない、
      誰にきいても笑つてて、
      あたりまへだ、といふことが。

  ・・・・・いかがでしょう?・・・・・
写真に限らず、こういう目線・感性を持っている人は、
 他の人が目もとめない・ごく当たり前だと思っていることに注目し、
 大変上手に切り取り、芸術化する能力を秘めているハズです。

 

(2012年10月7日(日) 20:51)

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