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ドアノー展を見てあれこれ

「生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー」展を見ました。
最終日の夕方で少し混んでいましたが、
写真集でしか見た事がなかった彼の作品を
プリントで鑑賞する事が出来て興味深かったです。

「その業績を一望にする大規模な回顧展」ということで、
初期の作品から晩年のそれまで、時系列に並べられていました。

言わずと知れた彼の代表作「パリ市庁舎前のキス1950」や、
マルグリット・デュラスやボーボワールのスナップ写真、
パリの下町を撮ったシリーズ、雑誌や広告のための写真。

流しの歌唄いとアコーディン弾きの女性を撮った連作が
とくに面白く、ドアノーのいちばん好きな題材のような気がしました。

接吻のシリーズ。よく撮れています。
というか、自分もドアノーの作品に憧れて
同じような写真を何回も撮った経験があるのです。
ドアノーのこれらの作品の前には、
きっと接吻するカップルのこういう写真は存在しなかったのでしょう。

雑誌ヴォーグの撮影や、その後の作品群では
だんだん彼らしさが消えて行きます。
著名人のポートレイトも、少々作為的なかんじがしました。

晩年の作品では、
彼に寄り添う被写体を無くした淋しさもうかがえました。

そう言う意味でも、
一人の偉大な写真の回顧展と呼ぶにふさわしい展覧会でした。




 

(2012年5月15日(火) 22:12)

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この記事を書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

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検見崎誠 (カメラ)

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