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追悼 サンダー平山

こんちは

10年~15年前の写真専門雑誌(CAPAとか、アサヒカメラとか)を読んでいた方しか知らないかもしれませんが、サンダー平山さんという写真家がいました。

サンダー(よく知っているヒトなので、敬称略でいきます)は、昨年9月末に亡くなりました。

 いや、正確に言うと、亡くなっていました。
ワタシはつい最近まで、知らなかったのです。

 サンダーはワタシの恩師に当たります、サンダーが専門学校の講師をやっていて、ワタシがその生徒でした、1990年頃のコトです。
 サンダーは恩師や先生というより、身近な先輩という雰囲気を持ったヒトでした、湘南台の自宅に突然、遊びに行っても、ニヤニヤしながら写真の暗室でプリントを焼かせてくれたり、近くの海岸に撮影に行ったり呑みに行ったりと、スケジュールがどうの仕事がどうのなんて言わず、学生と一緒に遊んでくれるタイプのヒトでした。

 ワタシは学校を卒業してからも、ちょくちょくサンダーの家に遊びに行きました、授業中の教室にいきなり乱入した事もあります。
 
 サンダーは「大口径、単焦点主義」をかかえて、オンナを撮る!コトを得意としてましたので、安物ズームレンズとテキトウなカメラをぶらさげて行くワタシを、「ミヤザキ!そんなレンズばかりじゃいかあん!、もっといい単焦点レンズを買えい!」と、ニヤケながら指導?してくれました。
 
 まあそう言っても、サンダーもテキトウなトコロがあって、湘南海岸で、レンズ専門メーカーの、シグマだったかな?、の500ミリ~1500ミリとかいうインチキくさいズームレンズを借りてきて、とおーくにいる女性のスナップを撮ったりして遊んでるコトもしばしばでした。

 当時の専門学校講師陣にも、その後の社会人生活で出会った中にも、そうそうたるプロカメラマンが何人もいます、でもワタシはサンダーがイチバン身近で、かつ憧れる対象でした。
 ナゼ、サンダーなのか?、それはサンダーからのみ
「自由の風」を感じていたからです。

 「自由の風」なんていうと、過ごしやすいフリーランスの勝手な生活を想像される方が多いかも知れません。
 しかし、サンダーは、「自由という暴風!」の中で、楽しんでキツイ仕事のスタイルを選んでいました。

 今より時代が少しマシだったとはいえ、雑誌に原稿を書き、新製品の使い勝手を発表し、生活を成り立たせていくコトはカンタンではありません、明日をも知れぬ生活です。

 事実、ワタシがサラリーマンをやって、疎遠になっている間に、サンダーはある事情から、カメラ雑誌業界をホサれてしまったようです、カメラに関しては歯に衣着せぬ発言をするヒトでしたから、大メーカーの機嫌を損ねる記事を発表してしまったようでした。

 でもそんなサンダーがカッコよかった!、見た目は胡散臭さ丸出しのヒトですが、常にサンダーは自由の風の中に立っていました。

 サンダーはあの世でも、ホサレたコトを後悔はしていないと思う、自分の思うままにカメラを批評し、欠点をズバリと指摘することがサンダーのサンダーたる所以だったのだから・・・。

 ワタシが今でも「会いたいヒトには有名無名を問わず、直接会いに行き、写真を撮らせてもらう!」なんて気炎を上げているのも、サンダーから感じた自由の風の影響です。

 でも、もういちど会いたかったなあ、サンダー平山。

 

(2012年3月31日(土) 11:02)

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この記事を書いたコーチ

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