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画素数について(その1)

デジタルカメラの性能を表すのに「画素数」という言葉が使われていますが、これはいったい何を意味するのでしょう?

デジタルカメラでは、レンズを通して入ってきた画像が撮像素子と呼ばれる電子部品によって電気信号に変換され、最終的にはメモリカードなどに保存されます。
画素数とは、この撮像素子が、レンズから入ってきた画像をどのくらい細かく分解できるかを表すものです。

私たちの身近にある印刷物を10倍以上のルーペで見ると、写真は小さな点の集まりで構成されていることが分かると思います。
デジタルカメラで撮影した写真も印刷物の写真と同様で、小さな点の集まりで構成されています。
そして、画素数は、この小さな点がいくつあるかを表しています。

例えば、1,000万画素のデジタルカメラは、レンズから入ってきた画像を1,000万個の小さな点(画素)で表現できます。
したがって、800万画素のデジタルカメラと1,000万画素のデジタルカメラを比べた場合、1,000万画素のデジタルカメラの方が、より精細な画像を得ることができるのです。

ただし、画素数が多くなると、いくつかの問題も発生してきます。
その一つが、画素数が多くなるとデータの大きさが大きくなってしまうということです。
データが大きくなるとメモリカードに保存できる画像の点数が少なくなってしまったり、データを送ったりするのに時間がかってしまいます。

では、必要な画素数はどのようにしたら分かるのでしょうか?

実は簡単な計算で必要な画素数を求めることができます。
必要な画素数が分かれば、デジタルカメラで撮影する際に必要最小限の画像サイズを指定することで、データが大きくなることを避けられます。

計算に必要な情報は、解像度と寸法、あるいはドット数です。
解像度は、1インチ当たりにいくつの点(画素)を入れることができるかを表したものでdpi(ドット・パー・インチ)が使われます。
印刷物は一般に350dpi、インクジェットプリンターは720dpiや360dpiです。また、単純に比較できないのですが、コンピューターなどのディスプレイは96dpi程度となっています。
寸法は、印刷する際の大きさです。例えば、A4判のプリンタ用紙いっぱいに印刷するとすれば、寸法は297×210mmとなります。

例えば、インクジェットプリンターを使って360dpiの解像度でA4判のプリンタ用紙いっぱいに印刷するのに必要な画素数は、次の式で求めることができます。
(カメラの縦横比とプリンタ用紙の縦横比は同じものと仮定、1インチを2.54cmと換算)

長辺 29.7×(360÷2.54)≒4209.4
短辺 21.0×(360÷2.54)≒2976.3

長辺と短辺をかけると総画素数が計算できます。

4209.4×2976.3=12528437.22

つまり、1,253万画素のカメラであれば、A4判のプリンタ用紙にいっぱいに360dpiの解像度で印刷できることになります。
ちなみに、ヒトの目が判別できる解像度は、400dpi程度が上限と言われています。

他の寸法の用紙での値を計算したい場合には、29.7と21.0を他の寸法に変えます。

なお、計算がめんどうという場合には、カシオが運営している「高度計算サイト」を利用すれば「印刷用紙に最適な画素数」が簡単に求められるようになっています。

では次に、撮影した画像をテレビやコンピューターなどで見る際に必要な画素数はどの位かというと、実は、だいたい一定の値となっています。

従来のテレビ:720×486=347,760画素
地デジ(HD):1,440×1,080=1,555,200画素

小型のノート型PC/iPad2:1,024×768=786,432画素
デスクトップ型PC向けの大型ディスプレイ(21インチ)=1,920×1,080=2,073,600画素

はじめからテレビやPCなどの画面でしか見ないと分かっている場合には、撮影の際の画素数(データのサイズ)を小さくするという手もあります。
一方、撮影した画像を部分拡大して使用する可能性がある場合などは、使用しているカメラで最大の画素数(最大のデータサイズ)にして撮影しておくと、あとから困ることはないでしょう。

 

(2012年1月16日(月) 14:15)

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この記事を書いたコーチ

デジカメの説明書も手がけるライター兼カメラマン!撮り方~PCの活用法

デジカメ活用写真教室
金子浩美 (カメラ)

代々木・新宿・高田馬場・吉祥寺・中野・高円寺・阿佐ケ谷・荻窪

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