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ポラロイド、たった一枚の写真・・・

ポラロイドのSX-70というカメラを使って3年だが、
最初はこのカメラを馬鹿にしていた。

なぜならば、インスタントという言葉は「誰でも手軽に撮れる」
という印象を抱かせるからだ。

しかし、何枚か試写後、それは大きな勘違だと気付く、
ものは見かけによらない、自分の浅はかさを痛感した。

だってこのカメラ、撮るにはそれなりに儀式が必要で、
ピント(フォーカス)や、露出補正なのどはマニュアル。
更に、ファインダー方式は一眼レフという、
かなり写真機然としたカメラだったのだ。

最新のデジカメに比べれば、メカニカルな構造は
かなりシンプルで単純だが、
こいつが懐いてくれるには、少しコツが必要。
けっしてトイカメラ的なモノではない、
なめてかかると手痛いしっぺ返しをくらう!

見かけによらず、ハードは硬派なSX-70だが、
ハート(ソフト)はかなり優しい。

その描写は柔らかく、淡い光に包まれた、
ノスタルジックな色彩を放って、微笑んでくれる。
操作のコツを掴んで、慣れてくれば、
本当に優しい表情をみせてくれるのだ。

そして、その一枚はオンリーワン。
インスタントフィルムは、
一般フィルムのようにネガが無いから、コピーは作れない。
出来上がった写真はたった一枚しか存在しないのだ。

なんとプリミティブな写真機だろうか!

シャッターを押す、一期一会の、
楽しさを教えてくれるSX-70は、
同時に、道具を操る心構えと、瞬間を見る厳しさも
教えてくれる・・・本当に不思議な愛嬌があるカメラだ。

興味があるかたは、ぜひ僕の愛機に
触れてみてください。
きっとコイツの虜になるはずです。

ポラロイド、たった一枚の写真・・・

(2010年10月22日(金) 20:20)

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この記事を書いたコーチ

実務15年!“想いをカメラに"笑い上戸のコーチがあなたをカメラの虜に!

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