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目指すは「英語の脱英米化」??

当方が英語学習をしていた70年、80年代と比べると、英語教材の数が数段増えていると感じます。

70年代となると、大手書店の語学コーナーに並んでいる英語教材はせいぜい4段組みの棚が3つもあれば全部収まっていました。音声教材もカセットテープで別売がほとんどでした。しかも箱に入ってかさばること!

また当時の特徴としては、リンガフォン、コーティナフォン、ICE等の1コース・セット(テキスト、解説書、ドリル、カセットテープ10本程度)5万円程度もする高額な英会話教材がありました。

今は、このような高額な英会話教材はすっかり影を潜め、その代わり、1200円も出せば、音声ダウンロードサービス付きの英会話教材が、これでもかというくらいに大手書店の語学コーナーに並んでいます。ジャンルも、英語学習法、英語発音、会話のための英文法、リスニング、リーディング、日常英会話、ビジネス英会話、英文eメールの書き方、プレゼンテーションの英語、交渉の英語、カスタマーサービスの英語、通訳、翻訳、英語検定試験対策、単語熟語集等、挙げたらきりがないほどあります。英語で言えば、You name it. They have it.といった感じです。

その中で特徴的なのは、2点あります。

「英語発音」と「ネイティブ英語」です。英語発音は70年代は本格的な音声学をベースにしたものが数えるほどしかありませんでした。カセットテープが別売りで付いているものだと、NHKから「グッドマンの新英語発音辞典」とか10点程度でした。ところが今は、アメリカ英語、イギリス英語、それもそれぞれに正確に数えたことはありませんが10点以上はあるでしょう。アメリカ英語が中心ですが、イギリス英語のものも結構あります。また「ネイティプ英語」のジャンルが現在多いです。数えられないくらい、「ネイティブの」という形容詞が付された教材が山のようにあります。70年代は、当時ラジオ文化放送で放送されていた「百万人の英語」で有名なJames B. Harris氏の書いた教材が数点、代々木ゼミナール講師のDonald Harrington氏が書いた「私が採点する日本の英語」ぐらいでした。

今はたくさんのネイティブの方が英語教材を書かれています。読んでみると、「なるほど」と思うことも多いですが、「そこまで言う!?」と思う点も多々あります。

さあ、こうした本が良く売れるのはどうしてでしょうか。英語で言うところの、Cows don't fly.でしょうか、完璧主義というか、できないところまで求めている学習者が多くなっているような気がします。ネイティブの英語じゃなくてはダメだという気持ちがあるからでしょうか。また反面、日本人の英語でいいんだ、アジアの人たちだって訛りがある英語を堂々と話しているのだから、例えばフィリピン英語もレベル高し、ということで安価なネット英会話が流行っているようです。

「間違った英語は恥ずかしいから話さない」となると、たとえ英語を使う機会に遭遇しても、間違えるんじゃないかと心配になり、英文法や英語発音が正しいかどうか、適切な表現かどうか等、気にしていたら、もう話題は次に移ってしまって、また今回も何も話せなかったとなってしまいます。

当方も英語を使う機会は非常に多かったけれども、英語を間違えて使ったことは数えられないくらいあります。今でも思い出して恥ずかしかったのは、以前の米国人上司と久しぶりに会った時、彼が

"Hey, Hiro! Where have you been hiding yourself lately?"

と言われた時、「えっ、何言ってるんだろ???」「俺、隠れてなんかないし・・・」

"I'm not hiding. I'm sitting over there."

なんて的外れの返事をしてしまいました。

彼は、"Oh, Okay..."と言ってはくれましたが、さすがの私も「なんか間違えたな」と感じました。

その後、ペーパーバックを読んでいたら、”Where have you been hiding yourself lately?"という表現に出会いました。返事は何の事ない、”Just doing fine. I've been Okay."でした。

そうか、"Where have you been hiding yourself lately?"というのは、「久しぶりだね」という挨拶なんだと初めて理解できたのです。

たくさん書きましたが、今は昔と比較にならないほど、英語教材で溢れています。ネイティブの英語も幅をきかせてきました。英会話が手軽に始められる環境になっています。その半面、学習者が自分の学習が正しいのか迷いやすくなっているなと感じます。昔は教材が少なかったが故に、教材の選択で迷うことは少なかったのですから。いろいろな人が出てきて、いろいろなことを言うのですから初心者や、上級への壁が破れない中級者は迷ってしまうのは無理がないことかもしれません。

しかし、正攻法というものはいつの時代でもかわらないと思うのです。ご自分で正しいと信じた方法で学習することが大切です。また、正しい英語を求める余りに、誤りを恐れるというのも問題です。Don't be afraid of making mistakes. Make mistakes and try. That's the way we make progress.と助言させてください。

 

(2015年9月27日(日) 14:12)

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この記事を書いたコーチ

外資系勤務歴は30年以上!「英語で考える」ことで、実践に役立つ英語力を

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