英語を使うビジネスの場では、なるべく説明上手になりましょう。
なぜなら、ありとあらゆる状況で説明することを要求されるからです。
例えば、それは少人数の会議やプレゼンのあと、顧客との交渉や上司への報告、ま
た同僚との何気ない会話でもそうだったりします。
ケース バイ ケースで説明術というのがあり、それらは、一朝一夕に身に付くも
のではありません。でも、ちょっとしたことに気をつければ、それなりに形になっ
てしまうのも、また事実なのです。
説明の際に、『〜の理由で、というのは』という意味でbecauseは使わず、代わり
に、forを使うことを心掛けましょう。その方が会話のなかでリズムが良く、短い
ため言いやすく、早く言えてなおかつ相手にスマートに聞こえます。
また時々、forにアレンジを加えて、for I thought 『というのは私が思ったのは〜』
とかしてみるのもいいでしょう。
ちなみに、becauseはforより少し重い響きがあるので、ちょっと強調したいときに
使うとより効果が出ます。
これ以外にも、説明のコツはいろいろありますが、それはまた後日紹介しますね。
(2014年8月4日(月) 22:51)