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翻訳・・・言葉の力で作品世界を構築する楽しさ

5月から7月まで、家の近くの大学の公開講座で、翻訳の勉強をしました。
先生は、その大学の英文学科の卒業生で、やまねこ翻訳クラブ会員。
おもな訳書に「銀のキス」(徳間書店)があります。
今回の教材は、児童文学の傑作「テラビシアにかける橋」(キャサリン・パターソン著)でした。

第一回目は簡単な自己紹介と授業の進め方についてのオリエンテーション、二回目からは各自が訳を持ち寄ります。
一回で原書約十ページ程度を訳します。生徒の数は二十人で、年齢層は十代から七十代(?)と幅広く、男性は三名でした。
五人づつ四つのグループに分けられ、同じグループの人は同じページを訳します。
授業は隔週ごとに毎週土曜日二時間で、授業のある週の水曜日までに課題の訳文をメールで送信します。
先生はその内容をあらかじめチェックし、授業のときに講評をしていただきます。

「テラビシアにかける橋」か、ふむ、ふむ。初めて読む本だ。
まずは、一通り読みとおして、全体の流れをつかみます。意味のわからない個所もしばしばでてきますが、気にせずなんとな
く読んでいきます。
次に翻訳の作業に入りますが、始めるとこれが至難の業です。児童文学ですからこの本を読む対象の年齢層などを考え、日本語も選ばなければなりません。
作者が何を伝えたいのか、行間を読み、最大限にイメージを膨らませます。
おお、わからない! 何も思いつかないこともしばしば。筆がまったくすすみません。ああ、しんど!
でも、これが翻訳の醍醐味なのです。
先生の言う、言葉の力で作品世界を構築する楽しさなのです。
とりあえず、自分の訳文を完成し、メールで送信して後は授業を楽しみとします。

授業に行くと、生徒全員の訳文がまとめてあって、まず自分と同じグループの人の原稿に目を通します。あそこはどうやって訳しているだろうか?あのどうしてもわからなかったところは。ふむ、ふむ。ああ、そうだったのか。とか、えっ、これは違うだろうとか。おお、すばらしい表現だとか。他の生徒の訳文を見るこの時間がなによりも楽しみでありました。
それから、先生が出席している生徒の訳文について一人づつ解説してくれます。これが実に明解でわかりやすいのです。さすが、プロの目は違う。ときどき褒められるととてもうれしかったです。「回数を重ねるごとに、訳文がこなれてきましたね!」すなおに、喜びましょう。

そして、最終回の授業のあと、修了証書をいただきました。
課題提出の締め切りに追われ、きつい時もありましたが、とてもすばらしい経験をすることができました。
新しい英語の楽しみ方です。

みなさんも機会がありましたら翻訳にぜひトライしてみて下さい。


 

(2010年7月15日(木) 23:00)

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この記事を書いたコーチ

英検1級!海外銀行勤務経験あり。ビジネスの場でも使える英語を

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