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初めての簿記その1 「簿記のスタートは電卓選びから!」

 これから簿記を学んでいこうとお考えのみなさん。
何から手を付けていいか分からない、という方も多いと思います。
書店にはたくさんのテキストや問題集がありますね。
どれが良いのか迷ってしまうでしょう。

 でも、ちょっと待ってください!
教材よりも先に用意すべきものがあります。
それは電卓です。
簿記の勉強を始める方の場合、たいていは日商簿記3級からスタートします。
そして2級、さらに1級と進まれる方もいるかと思いますが、勉強していくうえで欠かせないのが電卓です。
3級からお世話になる電卓は上位級に進むにしたがって使用頻度が増えていきます。
いわばパートナーも同然です。
ということでここでは電卓選びのポイントについて説明していきます。


『ポイントの1 使いやすい大きさのものを選ぶ』
電卓は加減乗除さえできればよいので、手に入れようと思えばどこででも手に入ります。
手軽さを考えればいわゆる百均ショップでしょう。
とはいえ名刺くらいの大きさのものではキーを押しにくいし、表示板も小さく見づらいです。
なのでまずは最適な大きさを決めます。
個々人の癖や手の大きさにもよるので一概には言えませんが、
”電卓を片手で上からつかむとき、ちょっと指が張るくらい”が良いでしょう。
横幅がCDケースより一回り小さいもの、と考えてください。
これならキー同士の隙間もそこそこあるので、打ち間違いも少なくなります。


『ポイントの2 表示板がやや傾いているものを選ぶ』
電卓をよく使う、ということは計算結果をよく見る、ということです。
電卓には全体が平らになっているものと、表示板がやや背中を起こしたような状態のものとがあります。
使うなら後者をお勧めします。
というのも全体が平らになっていると、計算結果を見るのに表示板を覗き込むような恰好になるので能率が落ちてしまいます。
わざわざ体を動かさなくても、視線を電卓に移すだけで計算結果を見ることができれば、勉強もストレスなくすらすら進めることができましょう。


『ポイントの3 キーの押し心地や配置が自分に合うものを選ぶ』
電卓で最もよく押すキーは 0(ゼロ)、+キー、=キーです。
ということでストレスなく電卓を使うには、これらのキーが押しやすいかどうかを確かめるのが重要です。
たいていの電卓は+キーは他のキーよりも大きくなっています。
できれば実際に触ってみて、キーの間隔を確かめるとよいでしょう。
また、電卓のキーには押した時の沈み方、押した指を離す時の戻り方に差異があります。
細かなことですがこの感触が馴染まない、気持ちが悪いとけっこうなストレスになります。
できればこちらも実際に触って確かめるのがよいでしょう。



『ポイントの4 GT機能が付いているものを選ぶ』
これは必須ではありません。
GT機能は計算結果を一時的に記憶させる機能です。
たとえば、次のA、B、C、の値を求めよ、という問題があったとして、

15+22+38-58=A
255+202+987=B
A+B=C

という問題があったとすると、まず電卓を叩いてA=17を求め、次にB=1444を求め、最後に”17+1444”と電卓で叩いて最後にCを求めると思います。
GT機能はこの最後の”17+1444”を省略できる機能です。
つまり電卓がA=17、B=1444を覚えているので、わざわざ電卓を叩かなくてもCの値をすぐに出してくれるのです。
上の例ではABCだけでしたが、もしこれはE、F,G……と続いていたら……?
いちいち何度も計算するのは大変ですね。
実際には日商簿記3級でこの機能を使うことはありませんが、あなたがもし、日々電卓を使う中で電卓技能検定も受けてみたい! と気持ちになった時、このGT機能付き電卓は大いに力を発揮してくれるでしょう。


 以上、簡単にですがポイントをまとめました。
結論を言えば、

”自分が使いやすいものを選ぶ”

これにつきますね。

なお、実際に購入するなら文具店や電気店に行くとよいでしょう。
種類も豊富で、場合によってはさわり心地を確かめることもできます。

 

(2018年9月2日(日) 16:01)

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