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「見える化」学習のススメ

簿記の学習をスタートする受講者に必ず「先に」お伝えしていることがあります。それは今後の学習時間を記録していくこと(見える化)です。

日商簿記3級合格に必要な学習時間は100時間と言われております。
「100時間に向かって日々記録するだけか」と思うかもしれませんが、それだけですと「量」の測定はできても「質」は見えません。例えば100時間のうち80時間をテキストを読むことだけに充てていたり、直前期になっても過去問に手をつけていないといった場合は合格可能性が限りなくゼロとなります。そこで時間と合わせて中身も記録していきます。では中身はどのように測定していくのか?というと・・

日商簿記3級の場合、学習内容を分類すると3つのカテゴリーになります。
①インプット(コーチからレッスンを受ける、テキストを読んで理解する)
②基本問題のアウトプット(各項目の巻末問題を解く)
③総合問題のアウトプット(大問1題を解く、模擬試験を受ける、過去問を解く)

学習時間の「見える化」においては①②③に『修正係数』を乗じて記録していきます。簿記の合格にはインプットよりもアウトプットが大切であることはいうまでもありませんので、例えば①は0.7、②は0.9、③は1.5といった具合です。

試験日までの期間が50日、総勉強時間が100時間必要であれば、1日2時間の勉強が必要です。ある日に①を90分、②を30分の合計120分(2時間)勉強したとします。これに修正係数を乗じると、①63分+③27分=90分となり必要な時間を達成しなかったことになります。つまり「見える化」によって、アウトプットに時間をかけようという心理が働き、結果として勉強の質が上昇します。

さらにいうと、勉強スタート時と試験日直前では傾斜が異なりますので、スタート段階では①を高めにしておき、直前になるにつれて③の係数を上げていくと、より精緻な測定が可能となります。また経験者と初学者とでは差がありますので、詳細の係数は体験レッスンでお伝えしたいと思います。

この学習内容を「見える化」することは日常の仕事においても活用することができます。せっかく勉強するのですから、量と質の両方を「見える化」することでモチベーションを高めていきましょう。

 

(2018年8月26日(日) 12:36)

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この記事を書いたコーチ

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