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借方(かりかた)と貸方(かしかた)の関係性


現金100|借入金100 というように、簿記では取引を左右の二面的な関係として表現します。

それでは、「現金100を借り入れした」という取引の左右の関係を、皆さんはどのようにお考えでしょうか。

私は、以下のように理解しています。

①右側は、資本の調達源泉(投資する資本を産み出す手段)、②左側は、資本の運用形態(右側で生み出された資本の運用先)と考えます。このように、調達した資本がどのように運用されているかを表現していると考えた場合、左右の金額が均衡する意味も理解し易いと考えてます。

したがって、「現金100|借入金100」に関する私の理解は次のようになります。

資本を生み出す手段として100借入(資本を生み出す手段=借入)をして、借入をした100を現金(生み出した資本の運用先=現金)として運用していると理解することになります。

ちなみに、簿記では、左は借方(かりかた)、右は貸方(かしかた)と呼びます。かりかたの「り」は左はらいなので、借方=左、かしかたの「し」が右はらいなので、貸方=右
と考えると左右の関係に関して混乱しないで済むそうです(私のおすすめの書籍に詳しく説明されてます)。

(注)ただし、左右の関係の説明は諸説あるので、議論に決着がついてない点には留意してください。

次回は、借方で数値が増えて、貸方で数値が減る関係と、借方で数値が減って、貸方で数値が増える関係を、どう理解すべきか考えてみようと思います!!


 

(2018年7月19日(木) 20:58)

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