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チョイ説

皆さんこんにちは!
簿記検定が終わって2週間が経ちました…
そろそろ各地域とも結果が
出始めている頃だと思います。

私の地元は12月1日に結果が出ておりました!!
合格率40%が超え、全国平均に近い数値となりました。

合格された皆様、本当におめでとうございます(^O^)
この勢いで2級も習得されることをおススメ致します。

さて、今回の出題内容を
ちょこっと解説する『チョイ説』を書いてみました。

ご興味ある方は最後までご覧下さい(^O^)

全体的に難易度は基本レベルだったと思います。

問題1.仕訳問題
①掛代金を回収し、直ちに当座預金に預け入れ。
 当座借越残高があり。
②車両運搬具の購入
 登録手数料は購入代価に加算する。
 「半額は小切手で支払い、残額は翌月から…」とあるが、
 残額分は払っていない代金に変わりはないので未払金とする。
③自店発行の商品券処理
 売上代金のうち¥60,000は当店発行の商品券なので商品券勘定を使う。
 ちなみに…
 当店発行商品券→負債
 他店発行商品券→資産
④仮払金の清算
 出張に際しての費用と判っていても概算払い(とりあえず渡した旅費)は、
 仮払金で処理しており、金額が確定した時点(精算時)で旅費交通費に
 振り替える。
⑤店舗にかかる固定資産税と店主個人の所得税
 店舗にかかる固定資産税→租税公課
 店主個人にかかる所得税→引出金(資本金)
 店舗にかかる費用は租税公課という費用で計上するが、
 店主個人の費用を会社のお金で払った場合は、
資本金(引出金)の減少を意味するため、租税公課とはならない。

問題2.受取利息、未収利息勘定及び損益勘定の記入

今回は虫食いになって埋めていく問題形式でした(^O^)
前年9月1日に¥800,000を年利率6%で貸し付け、
2月と8月を利払日としていますから

貸付金¥800,000×年利率6%=年利息¥48,000

会計期間は1月1日~12月31日なので12月31日時点では、
9月1日~12月31日までの期間が未収利息となる。

年利息¥48,000×4ヵ月÷12ヵ月=未収利息¥16,000

この未収利息を含め¥24,000が2月末(6ヵ月分)に受取る金額である。

問題3.合計残高試算表と売掛金・買掛金明細表の作成

10月25日時点での合計試算表の資料が与えられ、
26日~31日までの取引を仕訳して残高を求める問題でした(^O^)

28日 鳥取商店に対する買掛金…広島商店あての為替手形を振り出し、
    広島商店の引受けを得て鳥取商店に渡した。

【ひっかけポイント】
為替手形は理解不足だと誰が支払うのかが判らなくなってしまう。
お金は受取人と支払人の取引になるが、権利と義務として見た場合は
お金を支払う人は『引受人=名宛人=支払人』と覚えておこう(^O^)

受取人 鳥取商店 (借)受取手形 60,000 (貸)売  上 60,000
支払人 広島商店 (借)買 掛 金 60,000 (貸)支払手形 60,000
(引受人) 
振出人 当  店 (借)買 掛 金 60,000 (貸)売 掛 金 60,000 
※鳥取商店への買掛金の減少、広島商店への売掛金の減少

問題4.伝票会計制度による分解
仕入勘定の分解といったん全額を掛けとして処理する場合の伝票記入

まず仕訳すると
仕入伝票(借)仕 入 150,000 (貸)買掛金 150,000
出金伝票(借)買掛金  50,000 (貸)現 金  50,000

(1)現金仕入れと掛仕入に分解
出金伝票(借)仕 入  50,000 (貸)現 金  50,000 
振替伝票(借)仕 入 100,000 (貸)買掛金 100,000

(2)いったん全額を掛けとして処理
出金伝票(借)買掛金  50,000 (貸)現 金  50,000
振替伝票(借)仕 入 150,000 (貸)買掛金 150,000

※出金伝票には仕訳での相手勘定科目(借方勘定科目)を記入

問題5.精算表の作成

未処理事項での現金過不足がやっかいでしたね(^O^)

期中(借)現 金  5,000 (貸)現金過不足  5,000

原因調査後
期末(借)現金過不足  5,000 (貸)受取手数料  3,500
                   (貸)雑 益     1,500

決算整理事項でやっかいだったのは
支払地代と保険料でしょうか。
残高試算表の支払地代は11ヵ月分を
支払っているということなので、

残高試算表¥440,000÷11ヵ月分=未払額¥40,000

当期の保険料は残高試算表¥210,000のうち
¥180,000なので

保険料¥180,000×10ヵ月÷12ヵ月=当期消費額¥150,000
   ¥180,000-¥150,000=前払保険料¥30,000

費用・収益の見越し、繰延べで今回は分かりやすかったですが、
「毎年同額を支払っている」としか問題文中に無い場合は、
見越し繰延べ分を加算して計算しなければならないので、注意が必要です。

ここまでご覧頂き有難うございました。
そしてくどい様ですが…
合格した皆様、本当におめでとうございます(^O^)

 

(2011年12月4日(日) 17:49)

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この記事を書いたコーチ

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