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前受金

よろず菅沼です。

前受金に関する論点について
したためます。

前受金って、負債科目です。
お金をもらうのに、負債って違和感あります。

ですが、これはお金を受け取った側に
商品引渡や役務(サービス)提供に関する義務が残っているからなんです。

売掛金の場合を考えると、商品を引き渡したと同時に
債権が発生します。この時点で義務は果たしているんです。

義務を果たしてからお金をもらう売掛金、
お金をもらってから義務を果たす前受金、

という違いです。

125回で出題されました。問題を読み違えると、科目を間違ってしまうリスクもあります。

落ち着いて、取引をイメージしながら解きましょう。

余談ですが、私は為替換算が絡むと、この前受金の項目は
ありがたい存在でした。
他の項目は、ほぼ決算日レートで換算するんですが、
前受金に関しては、取引日レートで換算します。

たまに意地悪問題で、決算日レートを探させる問題があると、この前受金だけは取引日レートで済みますし、採点対象になる事も多く、試験中であれば、攻略に向けた加速スイッチになるんです。

ということで、今回は前受金に関してでしたが、前渡金に関してはどうなるか、勉強中の方は考えてみましょう。

 

(2011年7月3日(日) 5:29)

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