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社員の不正、詐欺、横領を見抜け!!。

いろんな会社を転々と歩き回っていると、いろんな人間と出会います。
良い人も居れば、悪い人も居てる。
当然悪い人は、会社の金を不正して、或いは詐欺みたいな事をしてお金を横領します。

ここで実際に有った詐欺・横領の実態を見抜いた実例を皆様にお伝え致します。

この会社はきっちりとした会社で、社員が個人で立て替えた経費を精算する際、立替経費精算書を作成し、その立替経費精算書に領収書と購入した物のコピーを添付させて精算手続きをしていました。
この時の購入した物は、総務関係の社員が購入した総務関係の本でした。

当然経理としては、総務部に総務関係の本がある事がわかっていますので、ある日参考資料に使用するために借りに行くと、何故かその部署にはないのです。

何故ないのかと問いただしてみると、本と領収書のコピーを持って本屋に行き、購入した本を返品して現金の返金を受けているのです。
今まで経費精算した本が部署にあるのか調べたところ、1冊も残っておらず、すべて同じ方法で現金返品で横領をした事実が判明したのです。

良く、領収書の数字を改ざんして不正請求する事が多々あります。
1⇒4、7に書き換えたり、白地のい領収書を受け取り、カーボンを使って自由に金額を記載したり(この場合は、やたらに数字が濃いので直ぐに不正が分ります)、現在ではポイントが付与される取引先企業が増えて来ていますので、現金やクレジット・カードで購入した商品を立て替えた時に付与されるポイントを不正受給したりする社員もいます(ポイントを不正していると考える会社の経理担当者はあまりいてませんが・・・)。

ポイントの不正に目を光らせたのには理由があるのです。
会社の消耗品を購入したり、社員を自宅から遠隔地へ人事異動させた場合に賃貸契約するとポイントを付与する不動産会社もあるのです。
このポイントの有効期限が切れて数10万円に相当するポイントを失効させた経理担当者が居て会社に高額の損害を与えたと言う事で弁償させた事もあります。

経理の事務的な仕事しかしていないと、こういった不正、詐欺、横領を見抜くことが出来ませんので、簿記の資格を取得した場合には、経理事務以外に財務の力を付ける様に勉強をして行ってください。

 

(2018年7月14日(土) 1:57)

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